おくりびと | 白井京子オフィシャルブログ「前向きでいこ~♪」Powered by アメブロ

おくりびと

さてさて、今度書きますね~!って言ってた

映画「おくりびと」のこと。


有楽町の「よみうりホール」で

『富士火災プレゼンツTBSラジオ試写会』がありました映画


この試写会、954プレスや、TBSラジオのHP/イベントナビゲーター

などでも、ご招待の案内をしていますので、よかったら、また次回の

試写会の案内をご覧下さいねキラキラ


私は、その試写会のMCをさせてもらいましたマイク


今回の映画「おくりびと」もみました目


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5回、泣きました泣

泣かせようとして作っている映画ではないと思いますが、

個人的になんだか感情移入して、涙が出ました。


監督は 滝田洋二郎さん。

脚本は 小山薫堂(こやまくんどう)さん

音楽は 久石譲さん


主演はもっくんこと本木雅弘さん

その妻役に広末涼子さん


本木さん演じるのが、遺体を棺に納める納棺師。

もともとは、チェリストとして、楽団に入っていたんだけど、

その楽団が解散して、職を失った本木さんは、

妻の広末さんと田舎の山形に戻って、生活を再スタートさせるんです。


で、たまたま見つけたのが、この納棺師というお仕事。


最初は、納棺師というお仕事に抵抗を感じて、妻にも隠していたし、

周りの人にも冷たい視線を浴びてたんだけど、

だんだんそのお仕事を通じて、死に向き合うことで、

そこにある愛!?の姿を見つけ、

その仕事にも誇りを持っていくっていうお話し。


まずは、納棺師っていうお仕事があることに、驚き。


あ~、そういえば、祖父や祖母が亡くなった時に、

キレイにしてくれていたなぁ・・・と。

私は、その場に立ち会うことは出来なかったので、

納棺師のお仕事を観るのは、この映画が初めてでした。


地味で、触れ難いイメージの職業ですが、

そこにスポットを当てたことが、ある意味新鮮でした。


もっくんの納棺技術が、実に手際が良くて

(って言葉が正しいかどうか心配ですが汗)、素晴らしかった。

一気に映画に引き込まれました。

そして、もっくんが勤める会社の社長役の山崎努さんも、

相変わらず、味のある演技で、ぐいぐい映画にひきこまれましたよ。

ロケ地の山形県酒田市の自然も美しかったですよ。



死について考えさせる映画・・・

って言うよりも、私は、家族の愛を、感じる映画だなって。

いろんな形の家族愛ね。

本木さんと広末さんの夫婦愛もそうだし、

田舎のお風呂屋さんの一家もそうだし。


ま、あんまり詳しく書いちゃうと、アレなんで・・・。


よかったら、観てみてくださいな。

9月13日(土)全国ロードショーです!!