出産して分娩予備室に戻ってしばらくしてから看護師さんがモジョリンを連れてやってきたわけですが。
前回のブログにも書きましたが、パイパイを差し出すと、誰にも教わっていないのに「ちゅうちゅう」と吸うわけですよ。これには感動したし、知識として聞いてはいたものの、不思議だなぁ～と思いました。
ということを看護師さんにお話ししたところ、上のようなことを言ってました。
（草食？）動物はその場にとどまるというのが一番危ない…からこそすぐに立ち上がって移動できるようになるまでお腹の中で育ってから出てくるのでしょう。人間の赤ちゃんはおっぱいを吸うこと以外は何もできなくて生まれるわけですから、まさに「食べる」ことが「生きる」本能。
しかも吸われることでママのお乳も出てくるようになるというんだから、うまく出来てるもんだなぁ…というのをこの歳になって実感しました。
いまやモジョリン、お腹がすくと自分の指や袖をチュパチュパし出し（わかりやすい）、パイパイ吸うときも乳首でなくて自分の腕なんかを吸おうとするので（とりあえず自分の一番近くにあるものから口に入れるのかしら…）、くわえさせるまでが難儀してます（笑）。
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