走ってると、オイルが次第に無くなってくる症状のバイク。
オイルが垂れるほど漏れてる症状も、マフラーから白煙もくもくもなさそう。
そんなオイルがどこかに消えるわけないので、
走ってみると、確かにオイルが減ってる。
ここちょっとオイル漏れてる。
マフラー外して、エキゾーストバルブ付近をチェック
前後ともオイルの跡も無くて、大丈夫そうです。
次は、空気の吸い込み口、
インテークマニホールドを外すと、
オイルが跡がありました。
インテークバルブに、オイルが付いてるので「オイル下がりだ
」
原因が分かれば、バラしてゆきます。
見えてきました。
バルブスプリングの奥に、黒いシールが見えます。
ヘッドの裏側
オイルが燃えて、ぐずぐずです。
ピストンの表面
オイルが溜まってます。
シールの部分は、傷とか見られないので、
年数によるゴムの硬化でしょうか？
インテークのバルブ
磨き甲斐がありそうです。
こびり付いてるので、
頑固な汚れは、洗浄液に漬け置き放置します。
ここまで外したので、
他の消耗品を交換しましょう。
ベアリングを外して、
レースも外して、
新品のベアリングを圧入
チェーンのテンショナーも新品に、
ここまで外さないと、見えてこない
小さなベアリングも交換しておきます。
これが壊れて、エンジン内に散らばったら、
大変なことになります。
ここもベアリング圧入して、
元通り組み上げ。
部品の洗浄に疲れてぐっすり寝れそうですｗ
見にくいですが、
ご覧いただきありがとうございます。