2023年ラスト、もう12月。



今年もあとわずかですが




ここにきて今年1番の爆弾がきました。






勤務先が倒産しますあんぐりあんぐりあんぐり





うええええぇぇぇーーーーーー!!!





私の平和な人生にはかなり衝撃的ニュース。



人生で一度経験するかどうかの出来事。




でも、なんだろうこの気持ちは。。。







今は月に数日のスポット勤務。



でも、20年お世話になった勤務先。




みんなで


そろそろこの会社ヤバいね指差し


ってネタにしてたけど、



急に現実になった。



思ってたよりもっと早かった。



私はというと、どこかホッとしていた。



社会人生活のほとんどをここで過ごした。



なぜなら、個人経営のルールの少ない会社だったから。



私は短大を卒業して別の会社に一度就職した。



ちゃんとした会社だった。



だから私には無理だった。



特別な仕事でもないし、いじめられる訳でもない。



普通の社会人生活を送るだけで死にそうに疲れた。



這うように家に帰った。



毎日死んだように寝て起きた。



他のことは何もできなかった。



一年たたずに辞めることにした。




その後、派遣の延長で今の会社に入った。



ちょっと変わった会社だった。



怒られることもなく、ルールが少なくゆるく感じた。



上司は年上の男性ばかりで適当な事が多かった。



ちゃんとしてなくて楽に感じた。



女性の同僚も増えて、人間関係にも恵まれ続けた。



会社に違和感はあるものの、他に就きたい職もなく、



とらばーゆ(当時の求人雑誌の代表)を買っては行き場のなさにうんざりして過ごした。




入院や結婚で辞めるチャンスは何度かあった。




でも辞めなかった。




本当にやりたい仕事を見つけられなければ、


私にとっての転職はリスクの方が大きかった。




うっかり20年が経った。




最初からの違和感も、



他に就きたい仕事が見つかったら辞めようと思った気持ちもそのまま、



結局何も見つからないまま




ついに終わりがきた。




何にでも本当に終わりが来ることを、


改めて突きつけられた気がした。



思えば、歪な人が集まった場所だったのかもしれない。



歪な私が20年もお世話になったから。



私もちゃんと違和感の一部であった。



本当に感謝しかない。




全てに終わりがるから、私の人生にも終わりがあって納得できる。



大切に歩んでいこうと思う。



大切な人の目を見て、笑顔でいる時間が多ければ多いほどいい。最高だと思う。




夏休みの宿題も最後の数日で何とか終わらせてきた子供だった。



ギリギリまで寝る人生だった。



切羽詰まってからしか動けない仕様で地球に来た。



このタイミングで、


ついに、私の中のリトル私が目を覚ましてくれるのではとひそかに期待している看板持ち飛び出すハート



頼む!そろそろ起きてくれー!