殺人の門久しぶりに買った分厚い文庫本でもやっぱり東野圭吾ですなんにも起こらないサスペンス小説の憎んで憎んででもあと一歩ができない主人公。612ページのやっと611ページ目に殺人にたどり着くなんとも進展のない話(笑)それでも惹き付けられ読み続ける私!なんともないように見せかけながら、細かい描写がなんともリアル。なかなかない読み応えの小説でした