児童発達支援事業プログラムに | モモのたね

モモのたね

東京都杉並区の片隅に住む 主婦です。
2012年11月1日にママになりました。

食いしんぼうな夫婦と 甘えんぼうなモモ。
そんな3人家族の毎日のおはなし。
主に食べています。
ごはんもおやつも大好き〜

アイコンママブロネタ「子どもの悩み」からの投稿


いつかのブログで、モモの言葉の遅れについて書きました。
何度か育児相談など区の職員さんと相談し、今年から、杉並区の児童発達支援事業のプログラムに参加させていただけることになりました。
区から委託を受けている、民間の発達支援教室へ行きます。

って言うと堅苦しいですが、週に一度の習い事を始めるような感覚です。

年末、その教室に見学に行きました。
教室とは言え、ビシバシ言葉や数字の勉強をするわけではなく、ほとんど遊びでした。
遊びの中でルールを教えてくれるような、そんな感じです。
順番に使おうね、貸してあげようか、お片付けの時間だよ、呼ばれたらお返事してみよう、などなど。
遊びは、粘土遊びや楽器に触ったりお絵かきしたり、いろいろとプログラムがあるようです。

初めての場所や人に遭遇すると固まってしまうモモですが、見学のときには思いのほか馴染んで遊んでいました。
ただ毎回うまくいくとも限らないと思うので、心配はあります。
でも参加している子達がみんな同じように何かしら悩みや不安があるのだと思えば、合わせなくちゃとか早くやらせなきゃとか焦ることなく、モモのペースを受け入れ見守って参加できそうです。

この週に一度の教室が、モモの中で楽しみになってくれたら何よりです。
言葉が遅い、集団に入れないなど、私が不安を感じている悩みが解決していくかどうかは、その後から少しずつおまけでついてきてくれたら充分です。



実は今日、児童館のプログラムに参加しに久しぶりに児童館に行きました。
少し遊んでいると遊戯室でプログラムが始まるという放送が入り、おもちゃをお片付け。
までは良かったのに。
別室におままごと道具があることを思い出してしまい、もうそれをやらなきゃ気が済まない。
遊戯室に行ってもぐだぐだグズグズ。お馴染みの音楽がかかっても拗ね拗ね。
結局、望むように一人でおままごと遊びさせました。

2歳の子供なんてそんなもんだろうと、頭ではわかっていますが。
でも、普通にお片付けして楽しそうにプログラムに参加している子達と、つい比べてしまいます。

なんでモモはスイッチが切り替えられないんだろう。
集団行動して、やるべき遊びに参加できないんだろう。
せっかく来たのに。結局家にいるのと同じ一人遊びだし。
モモが思う通りにだけ行動していていいのだろうか。

児童館の片隅で、一人モヤモヤしていました。



これから教室に行くことで、モモの行動が変わるのかはわかりません。
でも、私の今現在のこの考え方が変われたら、いいなと思っています。

初登校は、今週の金曜日です。