前回はWindows11へのアップデート非対象のサブノートPC、NEC Lavie NM-550(7~8年前に購入)をWindows11に上げてみましたが、今回はさらに別のものをやってみました。
今回はIntelの小型ベアボーンキット Intel NUC11PAHi3です。
知人が購入したものの使い道がなく持て余していたところを私が譲り受けたものになります。
Windows11の必須要件にTPM2.0に対応している必要があります。
前回のLAVIEは対応していましたが、今回のNUC11は対応していないどころかTPMチップそのものを搭載していません。つまり、まったくもってシステム要件を満たせていないわけです。
しかし、ディスクパーティションはGPTでUEFIモードセキュアブートには対応しているいるので、TPMさえ無視すれば行けるのでは…という思惑がありました。
まあやってみりゃわかるので突き進んでみましょう。
参考にしたのは前回と同じで
の2つのブログからとなります。
で、結果から言いますと、行けました。恐ろしくスムーズに進みました。LAVIEよりサクサク動くので快適なくらいw
結構うるさく性能要件を絞っていますが、実際はそこまでではないようです。Microsoftの戦略的な要素が大きいのではないかと思います。
そんなわけで私のPCは3台ともWindows11となりました。今回のNUC11はリビングの作業スペースにおいて家族共用PCとして活用します。



