南井克己調教師、今年で定年なんですね…。
私が競馬を知った頃、南井師は現役騎手で中堅のベテラン。すでにGⅠをいくつも勝っていました。
"ファイター南井" "剛腕南井"と呼ばれており、その気迫あふれる騎乗スタイルは信頼感がありましたね。
ご存知三冠馬のナリタブライアンを始め、オグリキャップ、タマモクロスといった名だたる名馬の手綱を取り、あのサイレンススズカの唯一のGⅠ勝利となった宝塚記念の鞍上も南井騎手でした。そのサイレンススズカを管理していたのは橋田師で、同い年だったのを初めて知りました…。橋田師が若いころから調教師だったのは知っていたのですが、まだまだ知らないことが多い競馬の世界ですw
そんな南井師も引退なんですね…いやはやホント早いものです。