ささみさん@がんばらない  ビビッドレッド・オペレーション 第11話 | 今日もGOOD DAYS!!

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ささみさん@がんばらない 第11話
かがみの嫉妬する姿がひたすら萌えた神回でした。
情雨と仲良くしたいと願い、行動して「がんばる」鎖々美さん.
それを見ているかがみは複雑です。
新たに友達を作っていくことは鎖々美さんにとって喜ばしいことなのに、
かがみの中で生まれる何か…嫉妬ですよね。
それだけかがみにとって鎖々美さんは大事な友達ということです。
鎖々美さんにとってもそれは同じで、かがみがいるからこそ安心して
新しい友達を作ろうとがんばれるわけですから。

かがみが「自分はおかしくなってる。ロボットはおかしくなったら離れないと」
と言ってたけど、ここらへんは前にも感想を書いたけど、ロボットとかアンドロイドの
アイデンティティという、かなり前からある課題みたいなものですが、
かがみの場合はロボットみないなものですけど、別に感情がないわけじゃない。
ただやっぱり感情が多少少ないのかもしれない。それが鎖々美さんたちといることで、
少しずつ人間に近づいていて、今回だってその証左だったりするわけだ。
かがみはおかしくなってるっていうけど、まったく問題なくて逆にいいことなんだよね。
かがみというアイデンティティがどんどんできていって、たぶんそれは鎖々美さんや
つるぎやたま達にもいい影響を与えていく、そういうもんなんでしょう。
人間だってロボットだって悩むし、アイデンティティに苦悩する、そういうこと。

第5話と共に、個人的には神回でした。

それにしても呪々とみっちゃん(仮)がタワーマンションに暮らしてるのが
ギャップがありすぎて面白いですね。
みっちゃん(仮)のアホの子ぶりがホント水無灯里にしか…ww
そして業務日誌が呪々に見られちゃいましたか…。

ビビッドレッド・オペレーション第11話
4人が完全に反乱軍になってましたwwwww
軍総司令部に攻め入るとか、一色博士の孫娘とはいえ処刑か戦争レベルですわ。
っつーか、4人で軍を掌握できかねないからなぁ…。
アローンとまともに戦えるのは4人しかいないわけだから、仕方ないけど。

司令部に身柄を置かれたれいはやっぱりこの世界とは別の世界の人間とのこと。
平行世界の話は一色博士が言うように確かにアインシュタインのころから論じられてる話だけど
なかなか現実のものとして考えられるものじゃないですわな。

司令部に乗り込んだ4人と関係者が全員集合し、そこにカラスホルンさん登場。
カラスホルンさんは狂ってやがりますわ。
れいを飲み込んだ後、アローンと一体化して4人の前に立ち塞がります。
いよいよ、最終決戦になるんですな。最終回は見逃せません。