黄昏乙女×アムネジア 第12話 | 今日もGOOD DAYS!!

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艦これは人生
競馬は季節感
アニメとマンガと声優とITがだいたいを占める社内SEの日常

ついに最終回。
夕子さんと貞一の結末は。

季節はいきなり真冬。
旧校舎地下で遺体と祠が見つかり、旧校舎への立ち入りが禁止される。
言うまでもなく夕子さんの遺体ですね。
遺体が検死になると聞いてひどく恥ずかしがる夕子さん。
相変わらずそこは恥ずかしいポイントなんですねw

そんな中、「デート」をしようと言い出す夕子さん。
いちゃつく2人を見て霧江は思わず
「爆発しろ!」
ええ、よく分かりますよ。というか霧江じゃなくて、キタエリそのままじゃないかこれw

演劇部から借りてきた(勝手に拝借してきたが正しいがw)衣装で着飾る夕子さん。
あの…若干お洋服が小さいと違いますか…?
胸元が特に…と思ったらお約束のボタンが外れる→胸が出そうになる
→貞一は抑えようとする→パイタッチという展開。
第2話あたりと同じような展開ですが、あの時と違って恥ずかしがる夕子さんが新鮮です。

たまご焼きをやっと貞一に食べさせることができて涙ぐむ夕子さん。
どんだけあれが念願だったんですかw
感情が表に出る夕子さんもまたいいですね。
しかし、お箸を持つその手の先が若干薄くなっている感じで・・・。

夕方になり2人はプールサイドへ。
寄り添いながら2人は語り合います。
しかし、突然夕子さんは「ありがとう」と「別れましょう」と言い放ちます。

別れ際はきれいにしたかった夕子さん。
どうしても諦めきれない貞一は拒みます。
それにしても涙目で語る貞一は主人公というよりヒロインだなぁw
夕子さんがヒロインなはずだけど、なんだか代永翼の影響もたぶんにあるのか(?)
貞一ヒロイン化がだんだん進んできている気がしますね。
「くぅ~ださぁ~いな」(「Quad Cross」のキャラですw)ぽくなってもアレですが。

部室で消えかけている夕子さんと貞一はノートで会話をつなぎます。
最後にキスをして「さよなら夕子さん」・・・・・・


相変わらずのももえ、最後の最後まで霧江は決めポーズ。
牛乳飲んでるけど、もう胸は大きくならないんじゃないかな…。
というか、小さくてもいいじゃないか。そういう需要あるんだぞ!
俺とか俺とか俺とか…中の人も小さいんだし、いじゃないk…うわなにをs

「真怪異調査部」と書いてある部室に入ると、貞一が以前ぐしゃぐしゃにした部屋が
きれいになっていました。壁にはオコノギ製菓のロゴ?なんかもあって、
どうやらももえが整理したんでしょうか。
そして机の上においてある箱には「開けたら呪う」とあります。
即座に開けちゃう貞一ってw

「あーあ、開けちゃった」
その声に振り返ると夕子さんが。
最後に貞一としたキスが思い残されて、成仏できなかったそうな。
完全に貞一に憑いちゃってますね。

成仏したと見せかけて成仏しなかったということで、結果的にはいい最終回となりました。
たぶんこれはGood ENDってことでいいんですよね?
やっぱり夕子さんと貞一はいちゃいちゃしてるのが一番ですね。


さてさて、『黄昏乙女×アムネジア』も無事最終回で締めくくりとなりました。
始まるまで本当に話題にもならなかった作品ですが、終わってみれば春クールの中で
1番の作品だったと私は思っています。それくらい良かったですね。
キャラクターは少ないですが、それぞれに個性がきちんとあり、魅力があったことが
とても大きいじゃないかと思います。それと貞一、夕子さん、霧江、ももえそれぞれの
中の人も好演が光ることも1つかな。
ストーリーは原作を結構改変した割には世界観をぶっ壊さなかったため、
それほど酷いストーリーにならなかったことは及第点でしょうか。

私はBDを全巻予約していますが、買って損はないんじゃないかなという気がします。
原作次第ではありますが、2期ができるといいですね。