先週から一転して、回想ではなく実際の時間に戻ってきました。
貞一が夕子さんの記憶を観たために、影夕子と同じような状況となってしまい、
夕子から貞一が観ることができなくなってしまいます。
それにしても、キタエリキャラはどうして恋愛で報われないかなぁ。
霧江は今回、ズバッと本気で貞一にぶつかりましたね。
諦めかける貞一に霧江がストレートに言ったのはよかったです。
霧江はけなげないい子だよね。不器用な子だけども。
夕子が貞一を見ることができないという状況、まるで貞一が幽霊みたい。
部室のノートで気持ちを伝えあうところは、ノスタルジックでいいなぁ。
ももえが部室に持ってきたのは「オコノギ式ドロップ」
これって、夕子の記憶でも出てきたアイテムですね。
そして登場する霧江と霧江の祖母で、夕子の妹である紫子。
原作では学校の理事だったはずですが、ここでは「理事長」とな…。
その紫子から新たな事実が…。
その後、影夕子と対峙する夕子さんと貞一。
やっと影夕子と夕子さんが1つになれました。
受け入れることができたんですね。
そして貞一を再度見ることができるようになりました…。
貞一はやっぱり「アサちゃん」の血縁者(孫)だったんですね。
夕子さんはアサちゃんを守れたからこそ貞一がいるのであって、
夕子さんが言ってたように無駄ではなかったんですね。
2人の気持ちが本当に通じ合っていく感じ…。
全体的に駆け足で展開していましたが、まあ仕方ないところでしょうか。
いよいよ次回最終回です。どういうエンディングを迎えるのかな。
夕子さんが幽霊でなくなるとか…。