めがっさ秋らしいと思わないっかな~。
鶴屋さん風に言ってみました。
読書の秋なので、デザインをブック風に変えてみました。
私も最近、通勤の電車の中で本を読んでいるのですよ。
涼宮ハルヒシリーズなんですけどね(病
もともと活字は大好き人間ですので、ライトノベルだろうがなんだろうが読みます。
作者の谷川流の文章は難解な表現を多用するものの、文体そのものはライト。
割と読みやすい部類に入りますから、余計にサクサク読めちゃうのでしょう。
中学生や高校生くらいも念頭に置いているスニーカー文庫ならではなのかもしれません。
アニメもまぁいいんですよ。なんせ声がありますから。
これはやはり文章だけでは味わえない感覚。
長門がいかに無感情で話しているか、ってのは茅原実里のあの声と共に
聞くことによってより強固なイメージになるというわけです。
そういう意味で、漫画やラノベ原作のアニメ化というのは意義があると感じます。
もちろんそれがイメージとかけ離れていてダメダメになる場合もある訳ですが。
原作物のアニメは声優さんのキャスティングは非常に難しいものですね。
すでにそれなりのキャラクター像・イメージがありますからね。
ただ、それがピタリとはまれば相当な印象を残すことができます。
典型的なのがローゼンメイデンではないでしょうか。
特に水銀燈と田中理恵、翠星石と桑谷夏子、真紅と沢城みゆきでしょう。
3人とも個性の強いキャラクターを演じるわけで、大変難しいものがあると想像できます。
しかし、それぞれのキャラクター像を壊すことなく、さらに確立させたのは間違いなく3人です。
そういう点で田中理恵、桑谷夏子、沢城みゆきは絶賛されるべきであるし、
その才能は流石と言うべきところではないでしょうか。
特に桑谷夏子の場合、素は翠星石そのままと言われるくらいの相性の良さで、そこも要因かもしれません。
声優のアイドル化が進んでいるような今日、実力も兼ね備えた人たちの素晴らしさが
作品に多大に影響すると言っても過言ではありません。