人じゃなくてパソコンですけどね。
仕事柄、パソコンの死を看取ることは多々あります。
奴らは人間のように病気を発症して、段々悪くなっていく・・・
という場合もあるのですが、大抵は"突然死"であることが多いですね。
厳密に言えば、使っている人が気づかないだけなんですけど。
パソコンも調子が悪いサインを意外と出すものなんですね。
起動が遅くなるとか、異音がするだとかありますけれども、
会社のパソコンなんかはあまり気づかれないまま突然死・・・
多いですねぇ、そういうこと。かわいそうに。
ハードディスクに大量にデータを保存している場合は
本当に要注意じゃないでしょうかね。
使用量が75%以上ならば、分散させることをお勧めします。
その状態は動作が遅くなることが多いですし、近いうちに何か
起きる可能性も十分考えられますからね。
私は自宅では、本当に重要なファイルは3箇所に同じものを保存しています。
差分を取っていくのは大変ですけど、なくなるよりはマシですからね。
人間で言えば、健康診断や保険を掛けているようなものだと割り切っています。
人間もパソコンも普段から気をつけることが大事なわけですね。