人間は生まれ持った性格もあるし、育った環境もある。
友達になるのも、なんとなく自分と感性があうなとか空気感が合うなとか。
人が集まると、なんとなくグループができるのがそのなんとなくの空気感だと思う。
そのグループの中でも二人になったら辛いなって子は空気感が合わない子だったりする。
空気が合わないと一緒にいて居心地よくないですよね。
正直ヤツとは付き合っていた時から違和感があったんです。
なんかノリが合わないと言うか。
なんでそんな人と付き合ってて、結婚までしたのか?
でもま、穏やかだし、結婚にときめきを求めるのも違うかも知れないと。
「運命の人だ!!」とか言うの、そう言うのがめちゃくちゃバカらしく思えてた時期だったからかも。
「運命の人」とか「この人しかいない」というのは昔から冷めた目で見ていて、
そんなものは絶対冷める時が来るんだと強い信念がその時はあったんだと思います。
合わないなくらいの方がちょうどいいかもって。
若気の至り?
違和感はもっと大きくなり、
合わないはもっと合わなくなりました。
空気感は大切です。
その時の私に教えてあげたい。でもきっと、耳に入っても理解されないでしょうね。
そもそもそうやって違和感を覚えていながら結婚は別だと思っていた私の選択ミス。
自分の中の違和感は大切にした方がいいとこれからの人に言いたい。
めちゃくちゃ好きでもその気持ちは薄れるのは大半だと言う考えは変わりません。
でも、空気感、違和感、肌で感じていることは間違いない。
それをどう修正していくか。
揺れながらもずっと離婚がベストな方法だなと感じてきた。
今は離婚がベストだと思う。これは感覚がそう教えているから間違いなさそうだなって思うわけです。