実家に帰っても、子供達に会うために毎日家に帰っています。
シンクには洗い物が放置、料理スペースにもものが溢れ・・・
洗濯物は洗ってはあるものの、山積み。
今日子供達に片付けさせたら、ヤツのパンツが10枚近く。
自分の引き出しになければどんどん新しいものを買ってきておろしているみたいです。
ヤツは「自分の物に触るな!」って主義なので、自分で片付けるように言ってきたのですが、片付けない。
新しいものを買ってきてどんどんおろしていくこれは今に始まったことではない。
金にものをいわすその姿が嫌い。
イライラする。
家にものが溢れていくのが嫌い。
引き出しに入り切らず床に散らかっているのがイヤ。
私は基本的に買い置きというものが嫌い。
食材もパントリーに控えは一つ。
醤油、砂糖、マヨネーズ、ケチャップ、わさび・・・一つあればいい。
それ以上あると奥に奥に古いものが追いやられて賞味期限が切れてしまう。
安売りしてたからと買いだめしても結局捨てる羽目になりかねない。
だから、日常品は特売していても、家にあるなら買わない。
家にあるかどうかは一種類一つなら簡単に把握できる。
新しく下ろしたらその時に買えばいいだけ。
ヤツは、その時安売りしているのを見つけたら「得だから」と飛びつく。
それで忘れられた新品のルームウェアが家にいくつあるか・・・
「お得」に弱いのは義母によく似ている。
過去誰が食べるのだろうという大きなプリンの缶詰が台所にいくつも積んであった。
そんなものお得に買わなくても欲しい時にプリンを買ってきた方がいくら得か。
でかいと開けたら食べなくてはいけなくなるし、賞味期限が近づくと食べなくてはいけなくなる。
もしくは食べずに数年過ぎる。
これは節約にはならない。
シャツは365日日替わりで着るつもりか?
お買い得の時に買ってきてもこういう細かいことでお金が消えていく。
そのうち使うでも、新品でも引き出しの奥にずっと仕舞われていたものは黄ばんで着れなくなる。
一度袖を通したものならなおさら。
これも見えなければいいのだけど、家に帰った時見えてしまった。
イライラする。
みなければよかった。
でも、子供の世話はしてやりたい。
家をゴミ屋敷にしたくない。
離婚したときに私が住めるようになるかもしれない。
売ろうとした時にボロボロのゴミ屋敷より綺麗に使った方が資産価値少しでも高いだろう。
見えないとイライラしないのに、見えてしまうとイライラする。
結局元に戻るのではと友達には思われている。
いや、戻ることは不可能。
戻ることの方がもしかしたら正解かもしれないけど、
私の気持ちがここまでこじれていて
本当気持ち悪いとしか思えない。