LFJ(ラ・フォル・ジュルネTOKYO)2024

5月5日、LFJ3日目、この日も晴天、かなり暑くなりました。


10時半頃のガラス棟

 10時半過ぎだとまだ人もまばらで動きやすくて快適なんですよね。





実は、この日は妹からの頼まれごとがあり、
朝9時半に東京駅へ。グランスタ丸の内にある、トラベラーズファクトリーへ。
迷ったらいやだと、混んでてもいやだと、開店10時の前に行きました。
妹からは「行く余裕があったらでいいよ」と言われてはいたんですが、
頼まれるとやっぱりちゃんとしなきゃって思うのが人の性(さが)ですよね。
 
目当てのものをゲット。一安心です。

 
スタンプも押せて、ホッと。

どうせなら、もっと東京駅周りいろいろ見て回りたかったんけど、つれあいが疲れそうだったのでやめておきました。
東京駅から東京国際フォーラムまで歩くのも「遠い、疲れた」とぼやいていました。
 
でも通りすがりにあった、茅乃舎のお店へ。
楽しみ照れ


 
公演前の今日のランチ、2度目のシェイクシャックに行こうと。
混雑避けたいし、なんか不安で10時40分頃から並び始める。
なので、余裕でしたチョキ

 
 
シャックバーガー ダブルに、チーズパティ追加(1680円)
スモークシャック(1110円)
ポテトフライ(350円)
ブルックリンラガー(930円)
レモネードとアイスティのFifty-Fifty(480円)

ポテトはチーズかかってたほうが断然美味しいと思うかな。
スモークシャックは、燻製ベーコンとチェリーソースにチリソースがうんぬんだったかな。
鷹の爪みたいなやつがソースに入っていて、そこはあんまり好みではなかった。
スタンダードなものが1番美味しいかも。
 


シェイクシャック早めに食べ終わり、
席も満席で待ってる人いるので、退散することに。

いつものプロントへ。
抹茶クリームラテ(480円くらいか?)
ホイップクリームこんなにもりもりでいいんだねニヤリ



ようやく本題の公演へ。

 
この日はAホール公演1公演のみ。



公演312
群馬交響楽団×横山奏指揮で、

☆モーツァルト オペラ「ドン・ジョバンニ」序曲
即日で感想書いてないから、もう記憶不鮮明。
激しい感じのって、指揮者とオケを見ちゃう、緊張感あるんだろうな。
 
 
 
☆ピアノ:小林愛実で、ショパン 「ピアノ協奏曲第2番」
2021年ショパンコンクール第4位の小林愛実さん。私はもちろんそれが目当てで、この日1公演のみ参加しました。
ショパンコンクール入賞者の演奏を聴く機会なんて、クラシック通でないとなかなかないから。
しかもそれが協奏曲1曲分とはいえ、3000円(S席)で聴けるなんて破格だと思います。
先行販売始まってその日にチケット取ったんですが、結構席が選べなくなっていて、知名度と人気の高さがうかがえました。
もちろんこの公演はSoldOutです。
 
ショパンのピアノ協奏曲といえば、1番のほうが断然有名で、ショパンコンクール本選でもほとんどの人が2番ではなく1番を弾くという。
でも作曲順としては、2番のほうが先で、ショパンがワルシャワ音楽院卒業後に書き始めたとのこと。
 
事前予習でYouTubeで聴いてきたんだけど、地味だし、あんまりいいとは思わなかった。
でもこの日生で聴いたら、やはり魅力が伝わってくる。
 
音源ではわからない、ピアノソロに重なる、弦楽器のさえずり、ピチカート、など。
 
小林さんのピアノは、優しく、柔らかくて、まろやかな音色だと感じた。語彙力低くて申し訳ないんだけど。
どうしてあんなに柔らかいんだろう?
 
アンコールもあった。
ノクターン遺作 第20番。映画のテーマ曲にもなった有名な曲。
やはり美しいショパンだった。
 
小林さんの出で立ちは上下真っ赤なパンツスーツだった。ロングジャケットで長袖長め。
最後退場するとき、小さく可愛くバイバイと手を振って、チャーミングだった。
 
(画像は公式SNSより)


その公演のあと、ガラス棟をブラブラしていたら、長蛇の列ができている場所があって、何かと見てみたら小林さんのサイン会があるようだった。
演奏家のサインをもらえる機会なんてフツーに考えてほぼ皆無。貴重な機会だから、ファンだったら絶対並ぶよね。
クラシックの演奏会でサイン会なんて皆無だからね。(もしかして今は違う?!)
そう考えるとLFJってすごくないか?!
あとで、LFJ公式があげている映像で、にこやかにサインしている小林さんの動画があがっていて、
公演という大仕事したあとに、サイン会って大変だよね…。手指を使う演奏家だからなおさら。
 
 





 
いやはや、久しぶりにLFJ満喫したかも。
公演も結構集中して聴けた。
 
楽しかったおねがい
 
私たちのLFJは早めに終了したので、そのまま昼飲み、センベロの聖地・大山へ向かいましたとさ。
それはまた別ブログで…
 

演奏者様、関係者皆様
素敵なイベントを創り上げてくださって、ありがとうございましたおねがい