「偏らない物の見方をする」魔法の習慣

誰かの言葉に対して2つの物の見方ができます。

1つは

●「そうよね」という

共感的で、肯定した物の見方と、

もう一つは

●「でもさ」「逆に言えば」という

批判的で、否定的な見方です。

例えば

ママ友との会話で…

「○○先生って、怒るとすごく怖いんですって」と聞いたとします。

【そうよね眼鏡で見て見る】

「そうよね。あの先生声も大きいし、怒ると怖そうだよね～」

という○○先生＝怖い人と肯定することもできるし。

【でもさ眼鏡で見て見る】

「でもさ。よほどクラスがうるさかった（からもしれない）」

という○○先生≠ただ怖い人と言う見方も出来ると思うのです。

ふだんあなたは、どちらが多いですか？

「そうよね」が多い人も居ると思うし、

「でもさ」が多い人も居る。

どっちが正解とかでは無くてね、

右利き？左利き？ぐらいのイメージで聞いてくださいね。

ちなみに私は

ママ友や普段の生活では、

気が合う人が多いので

「そうよね」と肯定的な事は多いのです。

あえて一歩立ち止まって

「でもさ」の眼鏡をかけてもう一度ママ友の話を見ています。

今は情報が沢山あって取捨選択が一苦労の時代。

だから、信頼している友達の話であっても

私が実際見ていない話だったら、

一度、「でもさ」眼鏡で見て見ることは

とても大事。

どっちの眼鏡もしてみると、どう感じますか？

子どもの話もそうだし、

ニュースを見聞きするときも。

一旦自分の素直な感情で見て見て、

敢えて逆の眼鏡をかけてもう一度見て見る。

はじめのうちは、

もどかしさがあるかもしれないですよね。

でも、両方の眼鏡で見て見るという習慣を身に付けると

情報を取捨選択するときに

迷いが減ると思います。

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