こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング　
近藤きょうこです。　

《Q＆A》ゲーム、動画配信　ばかりで心配です

子どもが夢中になって遊ぶのは

見ていてもほほえましいですよね。

何人かのお母さんと話していて、

「子どもが遊ぶ」って何か？というと

・外で

・友達と（数人で）

・身体を動かす

ことらしいということが分かりました。

反対に‥‥

・室内で

・一人で

・作業している

のは、見ていてモヤモヤするお母さんが多いんだって。

（もちろん、モヤモヤしないって人もいるけれど）

一人で本を読む・一人でブロックを作る・塗り絵をする

多少の時間だとOK何だけど、毎日毎回だと気になるって

お母さんも居ました。

その中で、多くのお母さんから

YouTubeやゲーム問題も

すごーく気になるという話がありました。

何処が気になるの？

・受動的

・依存性が高い

・途中でやめさせるとすごく怒り

　手が付けられなくなる

・ゲームで負けるとイライラし、攻撃的になる

のが心配だという事でした。

【依存と中毒の違いって？】

▪依存：やめたいのに、やめられない状態のこと

　　　　物に対するもの：アルコール・タバコ

　　　　行為に対するもの：買い物・インターネット・ゲーム・食べる事

　　　　人に対して：ストーカー・DV・親子間

ストレスや満たされない気持ちを埋めるために、

人は何かに依存する場合がある。

▪中毒：依存している状態で生活している中で、

　　　　ちょっとでも不足する強い飢餓感（禁断症状）を持つこと

依存している状態から、中毒の状態になるのは短い期間で

なる場合が多いそうです。

依存・中毒になる前の手立てとして

今回は、環境を少し整える事を選択肢の一つとして提案します。

【子どもの意見も聞きながらルールを作る】

　　なるべくシンプルに少なく！

①止めるためのルール作り

・時間を決める（キッチンタイマーなどを使って時間を知らせる）

・何個までと決める

・時間帯（何曜日の何時から何時まで…など）を決める

などなど

②始めるためのルール作り
　どの環境だったらOK？

・場所（リビングだったらOK・・・など）

・誰が居たら（親・大人が一緒だったら）

・大人から許可を貰えたら（提案・交渉権）

・宿題が終わったら‥‥

・外遊びと同じ時間だけならOKとか

などなど

③もしもルールが守られなかった時にどうするか

例えば

・コントローラーを投げつけたら…

　（壊れたら買わないとか、自分のお小遣いで買うとか）

・時間が守れなかったら…

　（その分次回の時間から減るとか）

親子どちらもがOKな範囲で決めて、

　なんか違うな？と思ったら親側からもコドモ側からも

　提案し書き換えて一番しっくりするものにするのが

　良いですね。

さらに紙に書いて貼っておくと、ここに書いてあるよねと

お互い確認できるのでおススメです。

親側がルールを作るだけだと、

大抵、破られる結果に終わるので

子供側の意見も入ってるルールつくりがおススメです。

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