こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング　
近藤きょうこです。

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今朝、花粉症の息子が

今シーズンの到来を
知らせて来た。

目が腫れている…。滝のように鼻水が…。

先程、かかりつけ医にかかり、
いつもの薬を処方してもらい、
飲んでから学校へ。

遅刻は保護者が同伴する決まりがあり、
私も一緒に学校へ。

息子を送り出し、
帰ろうと校門のところに、
保護者名札を付けたママさんが
静かに泣いていた…。

顔見知りではないが、
声を掛けようかとも思った。

でも結局、声を掛けず
気付かぬふりをして、学校を去った。

今、家に帰って…悶々と。

登校しぶりとかあったのかな。
お子さんと別れ際、
子どもか、先生と何かあったのかな。
委員会とかでママさん同士で
何かトラブルとか。
色々考えてみたけど。

私の過去に
『あの子は、
あなただから育てられるんだよ』
『あの子はあなたを選んだの。
だから、あなたしか、居ないのよ』って
言われて救われた時もあった。

でも、
『母親なんて、辞めちゃいたい』
『私もー』って言えた事で、
救われた時もあった。

同じ人間でも、
真反対の言葉で救われることもある。

その人にとって、
どんな声かけが、正しいのかは
他人の私には分からない。

登校しぶりは、私も悩んだ時期が
あったからこそ、
私の中には何かのスイッチがあり、
あのママさんの力になりたい気持ちもあったが、

声を掛けなかった。

求められてないアドバイスは、
無用だと思ったから。

どちらの言葉が正解とかではなく、
どんな言葉がその人の力になるかは、
その人がそのときに選べば良いと私は思う。

えっーと。つまり、これは
自分で選んで掴んで欲しいなぁという
アドバイ…ス。

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真逆の言葉で救われることもある。