おはようございます。
響燁 宥澪（キョウカ ユウミ）です。
本日も記事をお読み頂きまして
ありがとうございます。
昨日お伝えした褒めることは
できましたか？
何だか照れ臭くなったり、
抵抗が出たりしましたか？
自分を褒めるって
普段行っていないと
なかなかできないですよね。
これって実は、
自分だけではなく
他人を褒めても有効って
ご存知でしたか？
今日はその辺りのお話を
させて頂きますね。
さて、突然ですが
質問です。
あなたが普段苦手と思っている
あるいは避けている
あるいはもっと言うと嫌いと
思っている人の
良い所を10個上げてみてください(^^)
出てきましたか？
逆に
悪い所、ダメな所、直した方が良い所を
10個上げてみてください。
10個以上出てきましたか^_^
そんな苦手な人に対して
良いところなんてない！
と思われるなら
では、
パートナーの良いところ10個
子供の良いところ10個
親の良いところ10個
上げてみてください。
逆に
悪いところを10個あげてみて下さい。
もっというと
あなたが好きな人の良いところなら
10個以上出ますか？
逆に
悪いところを10個あげてみて下さい。
これがあなたのその人を
どうみているかの客観的指標です。
苦手な人に対して
良い所 ０個
悪い所 １０個
としたら、
あなたは０対１０で
その人のことを見ています。
近親者に対して
良い所 ３個
悪い所 ７個
としたら
あなたは３対７で
その人のことを見ています。
好きな人に対して
良い所 ９個
悪い所 １個
としたら
あなたは９対１で
その人のことを見ています。
さて、ここでまた質問です。
あなたはあなたを見て
あなたの良い所は
何個ありますか？
逆にあなたのダメな所は、
何個ありますか？
その数を数えて見たら
好きな人に近い割合ですか？
近親者に近い割合ですか？
苦手な人に近い割合ですか？
もし、苦手な人に近い割合ならば
あなたはあなたのことが
苦手？
好きではない？
嫌っている？
ということですよ(^.^)
それってそのままで良いですか？
よくはないですよね。
あなたが苦手な人に
毎日している態度
心違い
目線
言葉違い
などなど
嫌いだからして
当然と思っていることを
そのまま自分に向けてしまって
いるのですよ！
それってかなりダメージが
大きいと思いませんか？
他人は自分の写し鏡と
よく言いますが
まさにその通りです。
他人を通して
そこに自分が写っています。
好きな人に目を向けましょう。
あなたにとって好きな人とは
ほぼ完璧に写っているかもしれません。
優しく
穏やかで
誰にでも親切で
いつも親身になって
相談に乗ってくれて
時には助けてくれる
また、あなたには無いものを
たくさん持っているかもしれません。
お金
地位やステータス
豪邸
容姿端麗
センスも良い
幸せな結婚生活
優秀な子供たち
理解のある両親
立派な知人、友人
などなど
ひょっとしてあなたから見ると
完璧にうつり、
到底届かない人に
見えるかもしれません。
さて、ここであなたに提案です。
苦手な人を見る割合で
自分を見るのは嫌ですよね？
それでは、
好きな人を見る割合で
自分の事を見てはいかがでしょうか？
どうですか？
できそうですか？
ひょっとして抵抗が出ていませんか？
どうして抵抗が出るか？
好きな人と自分を
比較していませんか？
比較して劣っていると思った瞬間
自分の長所と思っても
あの人の方が私より上と
ひとりで負けを決め込んでいませんか？
そうすると結局自分の事を好きになれない
苦手な人の見方で自分をまた見ていませんか？
その苦手な人のものの見方は、
嫌だと言ったのに
結局そっちを選択している。
そんな矛盾した事を
繰り返していませんか？
そもそもどうして他人と
比較するのでしょうか？
少し考えて見てください。
比較して優位だと気持ちがいいですか？
比較して劣っていると
その人に従いますか？
比較って何を比較してますか？
それはお金で買える物の価格で
比較していませんか？
それとも人間性ですか？
比較して自分はダメだと
烙印を押していますか？
または負けを認めて
従順になっていますか？
ここまで来ると
氣がつきませんか？
比較する事って意味があるのか？
と、
比較してもなんだか
自分を苦しめるだけで
あまり良い効果は無さそうですよね。
この事に氣がつけたら
比較を辞めてみませんか？
すぐに辞めれそうですか？
例えば
インスタやFacebookで誰かが
美味しそうな食事の写真
または高級レストランの写真を
アップしているのを見て
あなたは羨ましいと思っていませんか？
ここでもよく考えてください。
仮にあなたがその高級レストランに
苦手な人と一緒に食べる食事は
美味しいですか？
その食事は、きっと味なんか分からずに
その場を早く立ち去りたい
帰りたいと思う気持ちの方が
出ませんか？
また、苦手な人と同じ評価の自分だったら
その食事は美味しいですか？
さらに、その食事は、
誰かよりも優位に立つ為に
食べている食事であったり、
自分が優越感に浸るため
チヤホヤされたいなんていう
承認欲求なんかで食べる食事は
心が虚しくなりませんか？
無理して高いものを
食べ続けて痛々しく思いませんか？
食事は、
誰と食べるか？
そして、
どの状況で食べるか？
こちらの方が大切だとは
思いませんか？
何を食べるかなんて
誰と食べるかで
味が変わってしまいませんか？
家族と笑いながら
または好きな人と
家で食事をする方が
何倍も美味しいと思いませんか？
登山を仲間として、
山頂にたどり着いた時に食べる
おにぎりは、または飲むコーヒーは
格別だと思いませんか？
厳しいプロジェクトを終えて、
仲間と呑むお酒は
格別ではありませんか？
食事は手段ですよ。
大切なのは人ではありませんか？
人と人を繋ぐための
手段であり、
本質は人と人ですよ。
このように考えたら
比較に何か意味がありますか？
また、高級レストランで
仕事のために食事している人と
家族で幸せに鍋をつついている人と
どちらの方が幸せですか？
高級な食事の方が
幸せですか？
人と人との繋がりが
濃い方が幸せですか？
あなたには折角良いものが
沢山あるのに
何に心を奪われて
しまっていますか？
どこを見てしまっていますか？
あなたの周りにある
あなたを幸せにしてくれる
ポイントはいっぱい転がっていますよ。
そして、そのポイントが
一番あるのは、
紛れもなく
あなたの中ですよ！
今日からあなたの中と
周りにある良いところを
どんどん見つけて
褒めて、認めてあげてくださいね。
比較なんて無意味ですよ。
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
愛と感謝と光を込めて
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響燁 宥澪(キョウカユウミ)