おはようございます。
響燁 宥澪(キョウカ ユウミ)です。

本日も記事をお読み頂きまして
ありがとうございます。

どうして人は自分が
やってもいないのに
それは無理だと判るのでしょうか?

考えてみれば不思議です。

何を根拠にそんなことを
言っているのか?

これは導いてくれる人についても
同様で、
やってもいないのに
どうしてそれが上手くいくと
判るのか?

もしくは上手くいかないと
判るのか?

正解はやってみないと
分からないです。

今日はこの辺りの話を
ブログに書きました。



人は不思議なもので、
自分がやったこともないのに

人から意見を聞かれると
それについて答えます。


その時の脳では、
自分の記憶を辿って
作話します。


脳には、そういった機能があります。

どうしてこういうことが
できる様になったかというと
私たちの脳の記憶は
曖昧に覚えているからです。



どういうことかというと
例えば、

あなたがそのものを絵を
書けばよくわかります。

例えば、
虎の絵を描いて下さい。

ライオンの絵を描いて下さい。

チーターの絵を描いて下さい。

ピューマの絵を描いて下さい。


さて、
これらの動物を描くとき
恐らく黄色の色で
大体どれも同じような
絵になるのではないでしょうか?



つまり、
立髪があるかないかくらいで
詳細に区別を
つけてかける人は
中々いないと思います。


そんな曖昧な覚え方であっても
もし、あなたが野生で
ライオンに遭遇したら

もしくは区別はつかなくても
ライオンの様な
色や形、牙を持った
動物に出会ったら
あなたは近づいて
撫でようとしますか?

恐らく怖くなって
逃げ出すと思います。

どうしてそういうことができるのか?

人は曖昧に覚えて、
その曖昧さゆえ
それに近いものを
曖昧な記憶で結びつけて
判断しているからです。

つまり、
想像できるからです。



例えば、
人に出会った時に
その人が赤いシャツを着た
〇〇さんという男性だったとします。

さて、
次の日
青いシャツを着た〇〇さんに
出会ったら
あなたは区別できませんか?

その人は赤シャツしか着ない人だから
〇〇さんではない!

なんて思わないはずです。

そうです。
脳は特徴を捉えて、
全てを記憶しているわけでは
ありません。

逆にきっちりと覚えすぎると
〇〇さんは、赤いシャツを
きた時にしか認識してもらえなくなります。


脳というのは記憶容量が
限られています。


全てを正確に記憶するということは
苦手です。

特徴を捉えて
その特徴から想像を
働かすからこそ
人間として発展してきました。

太古の昔
人がまだ猿に近い頃

脳は今ほど
発達はしていません。

襲われる動物を
一々全て覚えいられません。

そうすると特徴的な部分を
覚えて、それに似た
自分たちを襲う動物に
対応しなければ
生きていけませんでした。


その結果、
私たちは想像するという
人間が人間であるための
強力な武器を手に入れることが
できました。



しかし、
この想像は、
生存欲求にねざしています。

そのため時々
私たちに悪影響も
与えることがあります。

人はもともと安定性を求めて
変化を嫌う傾向になりました。

そのため
あなたが何か新しいことに
チャレンジしようとするときに

周りの人は
やったこともないのに
自分がこれまで
記憶している情報をもとに

想像性を働かせて
あなたにアドバイスをします。

その場合大抵は、

「やってもできっこない」

「無駄だ」

「意味ない」


など、
ひどい言葉の様に聞こえますが
共通する本質は、

今の状態から変わらない様に
しているということです。

中には、
親切に
あるいは
涙ながら懇願して
と、
必死にあなたを
止めようとするかもしれません。

もちろん、過去の経験上
本当にやめておいた方が
良い場合もあります。

例えば
若かりし頃の結婚の相手選びなど
恋愛熱が加熱して、
反対されればされるほど
燃え上がって、
結婚したら
親の言う通りだった

といった場合もあります(^^)


さて、この様に
人は、変わることに対しては
とにかく元に戻す力が
働きます。

しかし、ここで
もっと重要なことがあります。

元に戻す力が
一番大きく働かせるのは
誰かわかりますか?

実は、他人ではなくて
自分自身です。


あなた自身が一番
元に戻す力が強く働いています。

考えてみれば
他人の意見など
無視して突き進めばいいのに

勝手にあなたが周りの意見を
尊重して、動きを止めていませんか?

あるいは、今日は

しんどい

疲れた

やる気が出ない

この先不安

続けて結果が出るのか?


なんと言うことを
あなた自身が思いつき
結果として行動を止めていませんか?

こう言う時脱出するには
成功している人からの
サポートが必要になります。

人は独りでは生きていけません。

弱いものです。

だからこそ
サポートしてもらって
初めて超えることができます。


あなたの脳の創造性は
正しくあなたの未来を
描いていきましょう!




本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました

愛と感謝と光を込めて
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響燁 宥澪(キョウカユウミ)