ピアース・プロスナン主演「トゥモロー・ネバー・ダイ」 | 教授の日記ニュー

ピアース・プロスナン主演「トゥモロー・ネバー・ダイ」



こんちゃあ。

今日の映画ネタは「トゥモロー・ネバー・ダイ」です↓

1997年イギリス・アメリカ合作
監督 ロジャー・スポティスウッド
主演 ピアース・プロスナン、ジョナサン・プライス、ミッシェル・ヨー

007シリーズ第18弾。
ほんまようやりますなあ。ショーン・コネリーさま、ジョージ・レイゼンビーさま、ロジャー・ムーアさま、ティモシー・ダルトンさま、あと最近のダニエル・クレイグさま。
そんなもんでしたっけ。ボンド役者って。
あと一人か二人おったような気もしますが。
本作はプロスナンさま版ボンドの二作目になります。
第三次世界大戦を勃発させ、そのスクープをわがものにしようと考えるメディア王プライスさま。
ボンド=プロスナンさまがこのメディア王に挑みます。今回のボンドガールはミッシェル・ヨーさま。
登場のしかたが実にインパクトたっぷり。
そもそも第三次世界大戦になりそうになったのは英国艦が中国軍に攻撃されたからでありまして、中国側もイギリスと同じようにプライスさまのところに諜報員を送り込んでいたわけですな。
それがミッシェル・ヨーさまでございます。中国の諜報員だから何でもありでございます。
すくなくともアジア系の人はどんなとんでもないアクションをするかわからないってイギリスの人は思ってるんだろうな。
あのねえ。アジア人ってみんなニンジャなんかじゃないし、カラテ使えるわけでもないんですが。まあええか。
007って、盛り上がるわりには悪漢が死ぬところはイマイチって思っているのは私だけでしょうか。
「ロシアより愛をこめて」の二人(ロバート・ショーさまとその上司のおばさん。二人とも強烈でした)の悪漢との対決シーンがあまりにもすごかったので、どうしても比べてしまいます。
けっこう頑張ってた「黄金銃をもつ男」のクリストファー・リーさまも、今思えばあっけなかったし、リチャード・キールさまにすっかり食われてしまったクルト・ユルゲンスさまもクリストファー・ウォーケンさまもソフィー・マルソーさまも、けっこうあっさりやられています。
これってどうなんやろ。今回のジョナサン・プライスさまはどんな死に方するのでございましょうか。

次回は邦画です。「黄泉がえり」です。



予告編動画はこちら↓

Tomorrow Never Dies Trailer HD (1997)




メディア情報はこちら↓
DVDです。

トゥモロー・ネバー・ダイ

誤って中国海域に侵入した英国艇の乗組員が、中国軍によって全員射殺された。このニュースで一触即発の事態が訪れるなか、メディア王の存在が浮かび上がり……。ヒロインのアクションにも注目。
【ストーリー】
世界の情報を操作し、第三次世界大戦を誘発させようと画策するメディア王カーバー。ボンドは中国とイギリスの衝突を阻止すべく、カーバーの元へ潜入。そこで出会った女スパイウェイ・リンと共に、ボンドは巨悪に立ち向かう!
【解説】
007シリーズ第18弾。第三次世界大戦勃発を企むメディア王とボンドの対決!



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ではぁ。