購入したけど未開封のまま長い時間が経ってしまったCDも

我が家に山ほどあって、できるだけパソコンにリッピングし、

iPhoneに移して聴いている。

 

今日聴いたのは、2017年(16年かな?)に購入した

企画ものCDで、「1」と「3」ではあの高野政所さんの曲も入っている。

 

さて、この「2」、女の子向けノベルティソングが中心なので

「ハローキティ」などの曲が多く、中には白石冬美さんと小山茉美さんが

キャラ声でデュエットしているものもある。

(お二人、仕事とはいえ、レコーディングの時は40代辺りじゃなかった?)

 

そして、このCDを買って(マニア的に)良かった!と確信したのが

間下このみさんの「キャベツ畑の子供たち」が収録されていたことだ。

しかもカップリング曲「キャベツ畑の誕生パーティー」も入っている。

 

この「キャベツ畑の子供たち」の破壊力は物凄いものがある。

バックコーラスの男の子達が(当たり前だけど)譜面通りにメロディを歌っているけど

まるで元気がなく、そこに間下このみさん(確か当時5歳)の

メロディもリズムもあったもんじゃないシャウトが全てを覆う凄まじさ。

(カップリング曲はバラード調で、ヴォーカルとコーラスの更なる乖離を

味わうことができる。)

「コサキンリスナー」としては、すごい宝物を手に入れた感じだ。