昨年から「獄激辛」シリーズを次々と市場に投入、
一般消費者を恐怖に陥れ、一部マニアを狂喜乱舞させている
ペヤング。
今年発売された「獄激辛 Final」は「Final」の名に恥じない
辛さよりも痛さを前面に押し出した味付けに、
多くの自称激辛好きが倒れ伏した。
かくいう僕も、今年の冬に1回挑戦、辛うじて完食できたものの
あとのダメージがひどく、「これ1回で十分」と思っていた。
ところが…「魔が刺す」とはよく言ったもので、早朝散歩の途中で
寄り道したコンビニで、バーゲンコーナーにこいつがあった。
しかも値段は半額。
…つい手が出ちゃった。
そしてテレワークの本日、猛将の中迎えた昼食時間。
つい調理して食べ始めてしまった。
3口目から、容赦なく口の中と喉を襲う激痛!
「暑い日に食べるんじゃなかった」と後悔しながら、
涙を拭き、鼻水を拭き、「もったいない」だけを自分に言い聞かせて
とにかく最後の具材まで残さず食べる。
食べ終えたあと、冷蔵庫の氷をいくつも口に入れ、
炎症が治まるのを待っているうちに午後の仕事時間が始まってしまい、
往生した。
さらにこの「獄激辛」、胃のなかで暴れる暴れる!
チャットソフトを使って会議をしている中、冷房の効いた部屋で
脂汗をかいているのがバレてしまい、後輩に心配されちゃった。
まさか「獄激辛食べたもんで」とは言えず、会議続行。
結論。
当分の間「獄激辛」は遠ざけよう。