僕の職場がある市ヶ谷。
JR 市ケ谷駅前には様々な飲食店があるんだけど、
休日出勤した時によく寄り道するのが「熊源」という店だ。
コロナ禍に回転して、そろそろ2年になるかな?
平日のお昼はそこそこ待たされるくらいの人気店になっている。
ここの売りは北海道ラーメンで、醤油、味噌、塩と全て揃っているんだけど、
どれもハズレがない。
そんな中、時々限定で変わったラーメンを提供してくれる。
今回いただいたのは、その限定メニューである「熊一郎」。
北海道ラーメンで二郎系を作ったらそうなるか?という悪ふざけを
大真面目にやってのけており、今回はやや辛口の「赤熊一郎」をいただいた。
こんな感じ。
野菜の量もさることながら、その野菜を覆い尽くすように背脂がかかっており、
しかもかっちり固まっているので、うっかり崩すとスープがこぼれてしまう。
激辛とはいかないけど、満遍なく振られた唐辛子がいいアクセントになっており、
背脂まみれの野菜も飽きずにいただける。
それでも飽きたら、ブロック状のチャーシューと一緒にいただけば大丈夫。
醤油ラーメンは実に美味いけど、僕はこのスープに背脂が混ざるのが苦手なので
野菜にかかった背脂を食べ尽くしてから麺をいただく。
一杯の中の味のバリエーションが豊富なので、途中で食べ飽きることなく
いただける。
これで930円。
ただ、調子悪い時に食べるとお腹を壊すので、注意。