この7月から始まった「ウルトラマンタイガ」。

あの「ウルトラマンタロウ」の息子という設定で、

更に1人の人間の中に3人のウルトラマンが同居しているという、

今までになかった展開を楽しめる。

ベリアル亡き後に現れた悪のウルトラマン「トレギア」を枢軸とした

悪い怪獣や異星人と戦う姿が描かれてゆく。

 

昨日放送された「円盤が来ない」は、異色作の中の異色作だった。

50年以上前に地球侵略に現れたペロリンガ星人が実は地球に残っており、

仲間の迎えを待っていたというもの。

 

奇しくも僕は金曜日にDVDでウルトラセブン「円盤が来た」を見ており、

この子役は高野浩幸さんだな、と改めて気がついたんだけど…

今回、地球に残っていたペロリンガ星人役も、高野浩幸さんだった!

ファンからすると、感涙ものの物語の繋ぎ方だ!

 

エンディング近くで、フクシン青年のことを語るシーンがあったんだけど、

冷泉公裕さん、生きていれば出演していたのではなかろうか。

 

15年近く前の「ウルトラマンマックス」でも「狙われない街」として

メトロン星人の話があったんだけど、シリーズが始まってから50年を過ぎると

こういう後日譚のような話ができるんだねぇ。

 

こういう話、嫌いじゃないです、ハイ。