「表裏」というラーメン屋が職場のある市ヶ谷にあって、
休日出勤の帰りによく昼食としてラーメンをいただく。
鶏の唐揚げが乗ったあんかけラーメンが目玉なんだけど、
僕はいつも極辛ラーメンをいただいている。
味噌ベースの極辛スープなんだけど、味わいは爽やかで、
食べ進むうちに辛さとコクが感じられる。
特筆すべきは麺で、中太で歯ごたえがあって、実に美味い。
この「表裏」があ高田馬場にもあり、しかもそこでしか出していない
激辛ラーメンがあると聞いて、今日は出かけてみた。
12時15分頃着いた店の前には「並ぶ方はこちらから」といった
表示があって一瞬焦ったんだけど、幸い店は空いており、入店。
最も辛い「ハバネロラーメン」を野菜ニンニク増しで注文した。
まるで二郎系ラーメンのような外見だ。
違うのは、スープをすすると刺すような辛さの後から感じられる旨味。
表裏のスープとハバネロがうまく融合している証拠だ。
スープ、そしてもやしに振りかけられたハバネロのおかげで
辛さは極辛を凌ぐ。
でも、非常に美味い麺のおかげで箸が止まらない。
やがて麺と具を完食し、ちょいと時間はかかったけどスープも飲み干した。
この店では「メガ盛り」が名物らしいんだけど、何のなんの、
このハバネロラーメンもリピート挑戦すべき美味しいラーメンだ。
足を伸ばした甲斐があったなぁ。