間違えが多い、和妻師・手妻師たち | 魔術師 京次郎ブログ

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日本文化をきちんと学ばじに見様見真似で和妻師、手妻師と言う偽物が増えている

正しい指導者がいないからなのかな?


せっかく和物するのに勿体無いので少し勉強して欲しい。


手品の手順が出来たら一度手直しに伝統芸能は本場の舞台人に間違えや表現の仕方に間違えがないかを見てもらって欲しいな


本当に日本文化が好きならきちんと勉強するか間違えてない人から学ばないと嘘の常識や間違えた所作を教わってしまいます。 

そもそも「手妻」とは手品だけを表す言葉でも無い事も知った上で語っているのか?手妻も古来に大陸より来た傀儡集団、藝能集団の演目である。したがって日本古来の手品と言う表現は間違えであるし手品だけの事を意味しない。

江戸に入り西洋奇術が入ってからしばらくして手妻と言う言い方をしなくなった。

「和妻」と言う呼び方も本来は役者言葉、楽屋言葉で‥ 洋物を「洋妻」、和物「和妻」と表現する様になり歌舞伎役者は今でも一部の人は、ヅマと略して言う呼び方もしている今に残る言い方。


本来は、日本古来の手品は手術と呼んでいた記録があるがし寄席では日本手品と言う表現が正しいとされている。


次に舞台上で草履を履いたままパフォーマンスをする方がいるが、舞台ステージ屋内の設定であれば草履を履いているのは間違えです。行儀悪いし、中でも酷いのが畳の上で草履とか駄目です

あと、誰が教えたのか?演技中無駄に腰を落したまま演技をしてる人がいる。これも間違えてますネタ取りや見栄を切るポーズなどの他に板を拍子踏みする際以外は腰を落とさないし、ネタをスチールしたりロードする体の向きや引く足が間違えている。日本舞踊を習い着物を着て動く所作を覚えるか分かってる人に習って間違えに気づいた方が良い。

あと、無駄に拍手強要する決めポーズをやたらと入れるなど日本の伝統芸能をする人からしたら可笑しい間違えが多々あります。


女性でも花魁姿なのに振袖であったり柄が鶴などの婚礼デザインだったり足袋まで履いているなども間違えですし帯の結び方も可笑しいなど

和妻師や手妻師と言う以上、最低限度の日本文化の知識や常識は勉強して欲しいです。