身体を良くするのにまずすべきこと | 奈良|パーソナル|痛みがなかなか取れない人の整体トレーナー|関西

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なかなか取れない痛みや調子が戻らない悩みを持つ人に、身体と心、双方から解決に導く情報を発信しています。

こんにちは 整体トレーナー 西川菜緒子です。   

 

私は50代ですが背骨を主に調えてるので 

40代の頃よりずっと楽に動けます。

 

 

 image   

 

筋トレは大してしてませんが
中学生男子と腕相撲しても9割がた負けません。  


とは言え、
マラソン練習が生活の中心ではなくなった今
運動量はかなり減っているし
40代では感じなかった筋力の落ちもあります。  


生きものは年齢を重ねると
細胞の再生や新生速度も鈍くなるので

いろいろ落ちてきて当たり前です。

 

犬や猫が老いていつの間にか痩せて
歩き方もトチトチした感じになるでしょう?
  
(5年前に亡くなった愛犬。背中の骨が目立って顔もげっそりしています)



あれって筋肉が痩せて関節も硬くなり

機能が落ちてきてるんですよね。  

 

シビアですが動物である私たちも
同じプロセスを辿るので
50歳を過ぎて
「これまで通り」に暮らしてたら
落ち方がとんでもなくひどくなる。  


使わないでいるとあっという間に衰える。   

さらに使い方を間違い続けていると
どこかの関節を痛めてしまいます。  


 


この「使う」には日常生活と
生活以外での運動のことが含まれます。

 

 え~…! じゃあどうやったら間違わずに
今からの身体を良くしていけるのよ?!

何をしたらいいのよ?!

それはまず
2つの間違ったことをやめるといいです。
 


 

1つめは日常生活でよろしくないこと 

=身体を痛めていることをやめる。  

たとえば、 こういう股関節をねじるお姉さんすわりや

 

骨盤の傾きを強める横流しすわりはやめる。

 

これらは股関節や腰を痛める女性に多いしぐさです。


イスにだらしなく背を丸くして座る、
頬杖をつく、脚を組んで座る、のはやめる。


  

 

でっかいスマホを持って長いことうつむくのも

手や肘、肩、首、目も痛めるのでやめる。

 (首の下のタルミの原因にもなります)     

 

 

そんなん沢山ありすぎて全部はムリ?(笑) 

 

 

でも例えば関節のキシミや痛みって

1回だけでは解決できませんよね? 

 

それって1回だけ1つのことだけで

できたものじゃないからです。  


だから逆転の発想で
今度は 良くない「1(イチ)」を1つずつ
やめていってはどうでしょう?
  

 

いっぺんには難しいから1つずつ。

1つできたらまた1つ。 変わっていきそうですよね。  

 


 


2つめは、日常以外でしていること
とりわけ、趣味の運動・スポーツなどでの

間違った身体の使い方をやめる。  


ウォーキング、ヨガ、○○運動、 テニス、ランニング、
筋トレ、スイミング…etc.  


これらで何に気をつけたらいいか
ケースバイケースなのでここでは断定できません。


ただ、間違った使い方をして
痛めるリスクが高い人はハッキリしてます。

 ズバリ「我流でがんばろうとする」人です。



 こんな感じの腰と首(背骨)を痛めるだけで
 身体がどんどん硬くなる筋トレや ↓

  


ヒザを痛めたことがある人は
細心の注意を払わないといけない太もも前のストレッチ ↓

  
  

 

 

ヒザを前に出さないように!なんて
意識しながらやるスクワットなどは
かえって歩行能力が衰えます。↓

(その前に関節痛めるかな)


    


何にもしないよりはずっとマシ。
けど、すりゃあいいってもんじゃない。

 
むずかしいでしょう?(笑)


若い時分はクセの蓄積は少ないし回復力も良いので
多少変なことをしても何とかなりますが
40代を過ぎるとそうはいきません。  


だから身に覚えのある人は
我流でがんばろうとするのをやめる。  


世の中にはたくさんの情報が溢れ
方法だけは出回っていますが
方法だけ手に入れて
我流で取り組み続けるのは危ないことです。 

 

(我流になってる人は 

我流になってることにも気づかないから) 

 

 

そのためにもプロを頼って 

どう我流になってるのか自分に必要なことは何か 

ぜひ知ってみて下さいね。  

 


それではまた。

 


  

 

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