大矢です。
学校ってたまーに時間がある時に職員研修がある。
時間が空いているところに仕事をぶっこむのが学校の悪しき文化(笑)
例えば高学年も5時間授業だとする。
そうすると6時間目の時間帯が空くから、そこに入れ込むみたいな。
つまりさ、何かしらあるわけよ、現場は。
で、言いたいことはそこではなくて、職員研修の中身。
今年度は全10回予定されていてさ、そのうちの7回が「特別支援教育」と「児童支援関係」なんだよね。
はあ?って感じだし、毎年同じような研修を担当が入れてくる。体罰にならない指導、いじめ防止、ジェンダー理解、発達障害児への対応、各学年の児童報告・・面白いのか、こういう中身?徹底的な守りの研修。
教職員のほとんどが疲れで意識がもうろうとしているのに、小難しい役に立たなさそうな(失礼、実践に不向きな)内容。
もうやめてくれって爆
あのさ、現場の教員が特に若手が望んでいるのは「教科研修」なんだよ。理科の安全な実験指導や体育の技術向上、図工の版画テクニックとかさ。板書の上手な書き方、なんていうのも良いな。
こういう内容の方が学級担任としては本当に嬉しいんだ。
学級担任に特支や児童支援が要らないとは言わないけどさ、それは担当や専門職が知ってりゃいいんじゃね?なんでガチ知識を学級担任まで教え込む?
自分らは10教科教えているんだぜ。どっちが教員として力が付くのかは、火を見るよりも明らかだろ。
ていうことで、来年からは勝手にぶっこめないように手を打つつもり。今年度は自分が職員研修のキャップだからさ。気が付けば好き放題に研修を入れるのを防ぐぜ。
というより気づけよ!職員はこんな研修望んでないぞ!児童支援主任よ!(笑)