早く帰っております。kyouikuです。


今日は5時間授業だったことと、体育館が使えない日だったので


部活も筋トレだけで4時半には解散し、あたくしも、とっとと5時半には下校(笑)しました。


今までは。


3年生がいたときは。


こういう早く部活が上がれる日も部活終了後、3年生と色んな話をしていて


何だかんだで気がつけば1時間くらいは話し込んでいて結局完全下校時刻まで3年生と一緒にいた


ということがほとんど(というか全部)だったのだけれど。


もう何か、3年生がいないと私は全然ダメなんだと日々感じています。


もちろん、新しい代はすっごく楽しみだし、そこそこ(もしかしたら3年生よりもずっと)強くなると思うけれど


でも、なんか、理屈じゃないんですよね。


それ以外は無条件で、とにかく3年生がいないってだけで何かダメ。


自分は大人のつもりだし、客観的に考える力も備えているつもりなんだけれど


でも、


3年生が引退しちゃったという事実


今まで毎日一緒にいた3年生があたしの目の前にいないという事実


怒鳴っても笑っても何してても視界の中にいたあの3年生たちがいないという事実


あたしを見えない力で痛めつける。


それで、やり切れなくて、最低限の仕事だけこなして


早くに学校を出て、歩いて歩いて歩いて家に帰るあたし。


とにかく歩きたい。道がある限り歩きたい。


何も考えずに歩きたい。


そうやって毎日1時間半くらい歩いています。


でも、ダメなんだな。


あの3年生は、ちっともなってくれないんだ。


あたしの思い出に


もっと歩いて歩いて歩いたら、なるかな、思い出に。


まだ思い出になれないあたしの中のあの子たちの記憶。


あの子たちの笑顔とあの子たちとの日常。