星空の下で祈った。

寒くて、でも一面の星から目が離せなかった。

流れ星が落ちて

瞼の裏で繰り返して

それだけで

ただそれだけでも

生きていることを

肯定された気がした。

そんな夜に夜更かしする、

私は

しあわせ。