雷雨の後、学校のベランダから見えました
本当に大きな虹で、とってもキレイで先生方と一緒にぼーっとベランダで虹を眺めながら
何故か私は昔のことを思い出していました。
先生方が職員室に入っていってしまった後も、一人で薄くなっていく虹を眺めて
その後は何故か自分の将来について考えていました。
我に返ったとき
過去だったり未来だったりこの短い時間に私って人間は随分忙しいなぁと思って、それが可笑しくて
さ、仕事仕事!
と思いながら職員室に入ろうと思ったら
校庭から生徒が
○○せんせー!!さようならー!!
とおっきな声で叫んでくれて、その声と笑顔と、もうほとんど消えてなくなった虹、それがまた妙に嬉しかった、そんな一日の終わりでした。