だね、と金曜日、家庭訪問に行く前に教頭先生に言われました、kyouikuです☆
はい、はじめてのおつかいに行ってきました、金曜日、家庭訪問初日でした!
13時に学校を出て、学校に戻ってきたのが19時40分。
職員室に入ったら先生方は皆さんお帰りになっていて、教頭先生と教務の先生が私のことを待っていてくださいました。
遅くなってすみませんでした・・・m(__)m
でも、楽しかった、家庭訪問初日。
うちのクラスは家庭訪問、生徒も強制参加の3者面談(もしくは4者面談)にしたのですが
やっぱり生徒を同席させて正解だったなと思いました。
生徒の家での顔がよく見えました。
親に対する子どもの態度、子どもに対する親の態度というのは、いい情報になります。
子ども不在で親御さんとだけの話ではやはり見えない点って多いと思うのですよね。
うちの学年の他クラスは生徒参加もそれほど無いようですが、私みたいなひよっこは、やはり多くの情報が必要で・・・
つい先日、家庭訪問について学年会で話があった際に、とあるクラスの先生がおっしゃいました。
家庭訪問の共通事項を作っておいた方がいいですよね。
たとえば、先生方どうですか、家庭に行って家にあがりますか。
玄関先でいいなら、全クラス玄関先にしましょうと家庭の方にも連絡しておいた方がいいんじゃないかな。
うちのかみさんも子どもの家庭訪問の時、掃除とか大変そうだからそれを考えると玄関先がいいんじゃないかなと思うんですが。
私はそれを聞いて
ええええええええ~~~~~~~~~~~~~~~、待ってよおおおおおお!!!!!!
と思いました。
もちろん、家庭にあがるあがらないは各ご家庭の意向があるでしょうから、強制的にとはできませんが
私はできるだけ上がりたいと思っていました。
だって、玄関だけで済ませるのなら、学校に来てもらって三者面談でいいではないですか。
それに、生徒が生活している環境を知るというのもとても大切なことだと思うのですよね。
環境は人を作りますから、どんな場所で日ごろ生活をしているのか、どんな家庭で育っているのか
家の状態を見れば大体分かると前任校の先生がおっしゃっていました。
もちろん、家庭訪問となれば、各ご家庭では掃除しなければならなかったりして大変だとは思いますが
それもしないご家庭があるということも聞きます。
そういうところでも、ご家庭の、他者に対する意識の違いが分かって勉強になるのですよね。
なので、私は勇気を出して学年会で言いました。
すみません、私は各ご家庭にあがりたいと思っているのですが・・・・・・
もちろん、先生方は認めてくださいました。ありがとうございます、先生方。
でも、心配になりました。
私も先生方のように、玄関先で生徒無し、親御さんと2人だけの話で
大体のことが分かるようにいつかはなれるのかしら・・・・・・と。
私は到底無理そうだなと思いますが、家庭訪問初日を終えて思いました。
私はできれば家庭訪問があるうちはずっとこのスタイルでいきたいです。
いつまでもひよっこでもいいです、やっぱり大切なところはいつまでも自分の目と耳で確認したいと思います。