今日は最後の授業、2年生のクラスが2つありました。

伝えたいことをきちんと伝えられたと、自分では納得のいく最後でした。

でも、やっぱり生徒をかなり泣かせてしまって、放課後担任の先生たちに

○○先生、生徒泣かせすぎだからね~~~(笑)うちのクラス、掃除の時間、みんな泣きながら掃除してたよ。

と言われてしまいました。

自分ではそんなに泣かせるようなこと言ったつもりはないのですが、生徒が私のことばに涙をながしてくれるのは、正直嬉しいです。

女子が何人も授業のあと、真っ赤に目を腫らして、それでも流れ出る涙を無造作に拭きながら

先生、もう、やだよぉ~~~。どうして?
私、先生がいいのに、、、なんで?
私、先生じゃなきゃ国語好きじゃない。また苦手になっちゃうから。

などと言って抱きついてくるのをなだめながら、自分がいかに幸せな教員か、つくづく感じました。

こんなに好きになってもらって、こんなに好きになって、そういう生徒がたくさんいて。。。

教育って、いいですよね。すごく愛しいものだと思います。

愛すべきものだと思います。

私は、私の生徒たちを永遠に愛し続けることを誓います。

全部まとめて、面倒見るよ。だからみんなも、私の面倒見てね。

泣き虫の弱虫の、しょうがない先生だけど、頼むよね。

これからもずっと。ね。