今日、三時間目が終わって職員室に戻ったとき

机の上に、封筒が置いてありました。

封筒の上にはメモが貼ってありました。


○○先生

体調は大丈夫ですか。水分を沢山とってくださいね。
授業もつまっているし、やらなくてはならないことが沢山あるから大変ですよね。
でも、無理をしないようにしてくださいね。



養護教諭の先生からでした。

どうして私の体調の悪さを知っているのだろうと疑問に思いつつ封筒を開けると

封筒の中には「きんかん湯」「れもん湯」の粉末が入っていました。

早速、きんかん湯をいただきました。

とってもあったかくてやさしい味がしました。

昼休み、お礼を申し上げると


毎時間何人もの生徒たちが「先生が具合が悪そうだ」って保健室に言いに来るんですよ。
余り生徒に心配かけちゃダメですよ。



と言われてしまいました。

ぼーっとした頭で、ただただ涙をこらえることだけに専念した私は

なんて幸せなんだろうと、心配しなくてもちゃんと思いやりは育っていると実感しました。

みんな、ありがとう。

がんばるよ。