9月26日放送の『報道ステーション』で、

加藤紘一議員と島村宜伸議員の発言が報道されていました。

引用します。


加藤紘一議員

〝テレビ向け〟のある総理大臣ですから、本来もっと(支持率が)高くてもよかったなという気がします。

すでに自民党は追い詰められているのだから、来年の任期いっぱいまでしっかりと政治をやって・・・


島村宜伸議員

なぜそんなに急いで(選挙を)やんなきゃいけないの。訳のわからない中で選挙をやるくらい不安なものは無い。

2月か3月くらいまで伸びれば、麻生氏の真価っていうか、そういうものはもっと発揮されると思うんです。


======引用ここまで======



マスコミは〝総選挙がある〟と決めて報道しています。

解散権は総理大臣にあるのにおかしな話です。

朝日新聞にいたっては、10月26日なんて言い切ってました・・・

でも、朝日の世論調査の結果にも表れてるとおり、


報ステの世論調査

国民の世論も、即解散なんて望んでいません。

緊急の課題があること、

そしてやはり麻生政権の動向を観たいという気持ちもあるのでしょう。

当然ですね、政権選択を迫られる選挙なのですからね。

同日放送の『報ステ』で自民党中堅議員とやらの、


自民党中堅議員

まぁでも、(選挙)を遅くすればするほど(支持率は)余計下がってくるでしょ。


======引用ここまで======


なんて発言も紹介されていましたが、

加藤議員の言うとおり、

自民党が追い詰められてるのはある意味事実でしょうから、

今の自民党議員が考えるべきは、

多数決で望みを託した麻生総理を党内一枚岩で応援し、

正攻法で与党の政権担当能力を国民に示すことだと思います。

この中堅議員のような発言をしていても、

マスコミが喜ぶだけで話になりません。

こんな消極的な発言をするような議員は必要ないと思います。

加藤議員の発言は、普段は納得できないことばかりですが、

めずらしく今回は彼の発言に賛成です(笑)

彼の仰るとおり、

今は腰を据えてきちんとした政治をやるべき時だと思います。

仕事ぶりも見ないうちに既にマスコミは批判体制であり、

麻生さんは大変なお立場だと思いますが、

持ち前の明るさとリーダーシップで、

それに負けないように頑張っていただきたいです。




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