民主党は、まったく時流が読めない党のようです。
8月22日放送「NEWS23」より一部引用
代表選出馬断念を表明する野田氏(左)
満面笑みの小沢代表(右)
民主党:野田佳彦広報委員長
総合的に判断しまして、これは戦う状況ではないと・・・
ナレーション
今朝、無念の表情で、出馬断念を表明した野田氏ですが、解散総選挙が近いという観測が広がる中、小沢代表3選の流れが加速し、幅広い支持を得るのが困難という反対意見が強く、出馬への理解が得られませんでした。これにより、民主党の代表選挙は、小沢代表の無投票3選が確実となりました。
=======引用ここまで=======
今回の代表戦は、あまり、考えたくも、
私の周囲に、望む声も聞いたことはありませんが・・・
政権奪取後の次期首相選?!といっても
不思議ではない民主党にとっては、
大変、重要な代表選であることは、
一般庶民の端くれの私でもわかることなんですが・・・
だからこそ、代表選に出馬する候補たちによる、
論戦を国民に提示する、絶好のチャンスだったと
思うのですが・・・
しかし・・・無投票で3選・・・
まるで、どこぞのお国の様な結末に・・・
この党の時流の読めなさを露呈させ、
国民より、まずは〝党利党略〟に凝り固まり
〝政権奪取〟することしか、頭に無いということが
はっきりしてしまった感が否めません。
政権を握ってしまった時に、日本をどう導き、
引っぱっていくか?という方向性を、明確にしない限り、
この党を信用する術さえ失われてしまった様な
気がしてなりませんが・・・
これで〝政権奪取〟でもされたら・・・
国民は、たまったものではありません。
もし、〝政権奪取〟できたとしても
現、自民党体制の政権より、同レベルか?
もしくは、民主党の〝寄せ集め〟的な体制が祟ってしまい
もっと酷い状況に、日本を追い詰めてしまう可能性だって
考えられます・・・
※今回は刀舟が多忙により
byお竜でした・・・ご迷惑お掛け致します。