やっとですが・・・
2008年6月11日 毎日jpより引用
>オウム真理教事件の被害者救済法が11日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。坂本堤弁護士一家殺害事件から19年、地下鉄サリン事件から13年を経て、ようやく国による被害者救済が前進する。(後略)
======引用ここまで======
遅すぎる気もしますが、
とりあえず成立してよかったと思います。
同時に、他にも色々な被害者の方がいらっしゃいますから、
そういった方々の救済も考えていただきたいものです。
それはそれでよいのですが、
それだけでは片手落ちです。
というのも、
アレだけのテロ行為を行ったオウム真理教・・・
それが未だに存在しているとはどういうことでしょうね。
被害者救済も大事だと思いますが、
被害者を出すような組織を存在させないことはもっと大事です。
ああいった事件(サリン事件)を起こすまで何も出来ない、
起こした後でさえ破防法の適用もできない・・・
話になりません。
現実にいくつものカルト教団が存在するわけですから、
いつ第二第三のオウム真理教のようなものが出てくるかわかりません。
それに対応できる体制を整えておくべきだと思います。
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