6月6日放送の「スーパーモーニング」より引用及び参考に致しました。


北京五輪まで、後、2ヶ月・・・

ここにきて、北京オリンピック組織委員会が、

〝五輪期間中の外国人の出入国と中国滞在期間中の法律指南〟

となる57か条を北京五輪組織委員会のHP上に載せているという・・・


その法律指南の詳細を番組内で紹介していたものを列記しますと・・・


基本事項 中国の法律に従うこと

       中国国家に危害を与えないこと


第20条 宿泊について

民家(例:現地の知人・友人宅)に泊るには警察の許可がいる

到着後24時間以内に警察に届け出ること

※もしかして、これも取材を規制するための手段だろうか・・・なんて考えてしまいます。あくまで妄想ですが、申請があった民家には、盗聴器が仕掛けられてたりして・・・


第47条 スローガンや横断幕について

あらゆる宗教、政治、民族的なものは禁止

※チベット問題などの人権問題への抗議対策でしょうか・・・こういった決まりを作る時点で、中国には問題がありますといってるようなものでは?


第48条 秩序を乱す行為について

第4項 審判、選手その他への悪意に満ちた非難は禁止

※そんなことはわざわざ言われなくても当然のマナーです。外国人ではなく、自国向けに言うべきでは?


第56条 中国の国旗(五星紅旗)、国章への侮辱について

焼く、踏みつけるなどの行為は刑事責任を問う

中国人サポーターは?(フリップに記載)

※普通の国の人は他国の国旗を侮辱したりしません。国旗を破ったり燃やしたりetc・・・それは中国や韓国のお家芸です。こちらも自国民に言うべきことです。


第55条 集会 デモ 行進の禁止

※このことについて、番組側が事前に北京五輪組織委員会関係者に

電話でインタビューをしていた模様を紹介していたものを下記に記します。


Q:例えば、日本が勝って喜んで、騒いで集まっていたらダメなんですか?


北京五輪組織委員会

できない・・・国防省に説明して許可をとる(必要がある)

※中国人が喜んでるのはOKなのでしょうか?


Q:申請してから許可が下りるまで、どれだけ時間が掛かるんですか?


北京五輪組織委員会

1日前・・・いや、規定はあるはずだが、私は見たことがない。

※賄賂しだいで期間が変わったりして・・・


=======参考による引用ここまで=======



大谷氏は、

『解散しなさいぐらいのことは言われる可能性はあるでしょうけれども、でも、その国が金メダル取ってですね、観光客が喜ぶ程度を取り締まってくるようなことはないと思うけどね。』

なんてことを仰ってましたが、

その信じられないことをするのが中国です。

実際、外国人観光客に対して、

こんな57か条なんて出すこと自体が、

すでに信じられない行為ですからね。

ちょっと話がそれますが、

上記国旗の項目などに現れている、

『自国民がするから外国人もするだろう』という、

自国民の行為を外国人にも当てはめる発想を見ると、

黄文雄 氏の仰る〝三光作戦〟の当てはめ方の理論がよくわかりますね。

話を戻しますが、

やっぱり中国は大谷さんの常識は通用しない国であり、

〝まさか〟を想定して対応すべき国だと思います。

今度の五輪の際も何か起こる様な気がしてなりません。

私の杞憂であればそれに越したことはありませんが、

五輪観戦に行かれる方々はくれぐれもご注意を・・・



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