5月25日放送の「そこまで言って委員会」で、司会の辛坊治郎氏の「今週はニュース枯れ」という発言を受け、パネリストの宮崎哲弥氏が、以下のような発言をしました。それを紹介させて頂きます。



宮崎哲弥氏

例えばね、参議院の外交委員会で、あの日本ミライズの宮崎、喚問を行っているんですよ、非常に重要なことを言っているんですよ、でこれは、有力政治家に関わる重要なことを言っているにも関わらず、ほんのちょっとしか報道してない、本当は一面トップであるべきなのに、全然報じない。そう一面トップでね・・・二面の端の方に、ちょっと出ているぐらい・・・私はね、これはニュースの扱いとして、ニュース枯れなんてよく言えると思いますけどね。


この宮崎氏の発言中に、この詳細を伝える以下のようなテロップがありました。


重大ニュース

前防衛大臣事務次官・守屋被告の防衛汚職事件で、「山田洋行」元専務(現・「日本ミライズ」社長)宮崎被告の証人喚問が22日に行われ、癒着ぶりを生々しく語った。更に久間、額賀ら歴代防衛相との繋がりも認めている。


=======引用ここまで======



この宮崎氏の突っ込みを聞いたとき、

『確かに』と思いました。
去年のあの騒ぎ様を考えれば当然のことです。

私は先週非常に忙しく、あまりニュースも見てないのですが、

少なくとも大騒ぎしている様子はありませんでしたね。

そして同時に思い出したのが、

安倍政権時代の『政治と金』の問題です。

当時は毎日念仏のように聞かされました。

しかし、最近はまったく聞きません。

すでに『政治と金』の問題は無くなったとでもいうのでしょうか?

そんなことあり得ませんね。

何が気に入らなかったのか知りませんが、

結局は単なる安倍政権叩きだったとしか思えません。

今は〝後期高齢者医療費問題〟のことばかり報じてますが、

公務員制度改革法案も控えてるってのに・・・

『報道に〝流行〟や好き嫌い?があってどうする?』って感じです。

いい加減にして欲しいですね。



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