総裁選の結果、
福田氏330票、麻生氏197票
でしたね。
ついに福田政権が誕生してしまいました。
麻生氏を応援していた私としては残念な結果ですが、
麻生氏は大いに健闘されたと思いますし、
同時にこの得票数であれば、発言力も残せたはずです。
それから、麻生氏がこれだけ得票できたということは、
議員の皆さんもご自分の判断で投票されたようですね。
それも、良かったと思います。
今後も福田さんのやり方を非難するかもしれませんが、
まあ、前向きに考えたいですので、
福田さんも総理となる以上、
日本を良き方向に導くように頑張って頂きたいと思います。
とりあえず、最低限、
民主党に政権を取らせるわけにはいきませんから…
さてさて、安部首相が辞任、
結果的に福田政権が誕生したわけですが…
安部政権を応援していた私としては最悪の結果です。
まあ、既に決まった事ですから、
今更愚痴を媚しても仕方が無いですね。
気を取り直し、前を見て進みたいとは思うのですが、
今後同じような失敗をしない為にも、
保守のあり方を考え直すべきだと思います。
その上で今後のことを考えなければいけないと思うので、
私の足りない知識と頭で考えてみたいと思います。
当たっているかどうか定かではありませんが、
よろしければお付き合い下さい。
結論から先に言うと、
保守層はもっと団結して、
安部政権を支えるべきだったということです。
結果的に福田政権が誕生してしまったわけですからね。
もちろん安倍首相の退陣の要因は1つではなく、
色々と複合的であり、
メディアの異常な安倍叩きも原因の1つでしょう。
しかし、メディアや野党が政権を批判するのは、
いつものことといえばいつもの事です。
ではそれに対して、メディアを通じて、
安倍さんと同じ立場であるはずの一部保守の方々が、
自分の意志と反する面が安倍さんにあるからといって、
安倍さんを非難した行為に関してはどうでしょうか。
メディアに出る無責任なコメンテーター何人の言葉よりも、
安倍さんにとっては辛かったのではないでしょうか?
保守層から安倍さんに対して、
いくらかの不満があったのはわかりますが、
現実問題として考えれば、
全てが自分の理想どおりにいくはずありません。
いくら理想論を言っても、
それが一般人に受け入れられなければ、
所詮絵に描いた餅です。
あれだけ左傾化が進んでいた日本なのですから、
一気に変われるはずもなく…
であれば、ある程度妥協しながらでも、
普通の国家を目指し進んでいくべきだと思います。
保守層は多少の我慢をしながらでも団結して、
安部政権を支えるべきだったと思います。
安倍さんの精神的な弱さを言う声もあるようですが、
そういうことはしっかり支えて上で言って欲しいものです。
皆が望んだ安部政権の誕生だったのですから…
まあ、私のような若輩者がこんなことを言っても、
あまり説得力がないないかもしれませんが、
結局は一般的な方に理解を得られる形でなければ、
世の中には受け入れられないということだと思います。
せっかく望んで誕生した政権も潰され終わってしまいます。
世の中に受け入れられなければ、所詮自己満足です。
大事な事は、自己の主張よりも、
未来に向けて、日本という国がより良くなることです。
先人の方々が頑張って守った日本を、
今度は私たちが子どもたちへと受け継いでいくことです。
そこに異論がある人はいないはずです。
福田政権は、
短期政権で終わる可能性も充分あります。
だからこそ保守層は、その次の政権を見据え、
主張・運動していくべきだと思います。
自分たちで自分たちの首を絞めても仕方がありません…
油断すると、
民主党に政権を取られる可能性も否定できませんよ。
それから、福田政権の間に、
人権擁護法案や定住外国人への地方参政権付与、
皇室典範の改悪等、
妙な法案を通されてはかないません。
ですから、保守層はある程度団結して1枚岩になり、
幹となる大きな目標を念頭に、
改めて頑張らないといけないと思います。
一般国民に浸透する為には、
結局草の根運動しかないでしょうからね。
私見でした。
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