また、逆切れ戦法のようですね…
尖閣EEZ調査で抗議中国「固有の領土」逆ギレ izaより引用
>尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で中国の海洋調査船が事前通報せずに活動した問題について、日本側は、両国近海での海洋調査に関する相互事前通報の枠組みを逸脱した行為として強く反発している。近く来日する中国の李肇星外相に抗議する。
>塩崎恭久(やすひさ)官房長官は6日の会見で、中国政府が5日夜、尖閣諸島の中国領有権を主張し、無断調査を正当化する回答を行ったことを明らかにした上で、「尖閣諸島に関する中国側の独自の立場を繰り返すもので、われわれとしては受け入れられるものではない」と述べた。
>安倍晋三首相も記者団に「尖閣諸島が日本固有の領土であるという従来の立場にまったく変更はない。中国側には納得いく説明を求めていきたい」と不快感を示した。
>一方、中国外務省の姜瑜報道官は6日の会見で、「中国の関係する船舶が近海で実施する正常な海洋科学調査は中国の正当な主権行使だ」と強調。尖閣諸島についても「争うことのできない主権を持っている」と述べた。5日は、中国外務省アジア局幹部が北京の日本大使館当局者を外務省に呼び、「日本側の宣伝への強烈な不満」を表明するなど対立が深まっている。
>日中は2001(平成13)年、東シナ海での海洋調査活動に関し、相互に事前通報することで合意した。この際、中国の主張に配慮し、対象海域を具体的に明示しなかったが、日本側では「信頼関係に基づいて合意した枠組みなのに、それが根底から崩れかねない」(日中関係筋)と非難している。
・・・・・・引用ここまで・・・・・・
上海総領事館の領事自殺事件を思い出してください。
あの時も中国側(秦剛副局長)は、
日本側の抗議に対して、
『事実無根のことを言い立てて、中国のイメージを著しく損ねており、そのことに強い憤慨と抗議を表明する』などと、
逆切れして開き直っていました。
今回も、日本の抗議に対して中国外務省は、
『至急、事実関係を確認する』と最初は回答したようですが、
結局出てきた言葉は、「日本側の宣伝への強烈な不満」です。
“強烈な不満”はこっちの台詞だよ!
表向きには“平和”、“日中友好”等と声高に言い、
裏では平気でこういったことをする…
アメとムチを使い分ける、中国らしい強かなやり方ですね。
いつもの“抗議”で終わってしまっては、
同じことの繰り返しでしょう。
そして少しづつ中国側は尖閣諸島を呑み込んでいくのではないでしょうか…
尖閣諸島を守るのにアメリカが力を貸してくれるはずも無いので、
自国の領土は自国で守るしかないのです。
日本国内で1枚岩となり、領土を守る策を講じる必要があります。
もちろん予算の計上も必要でしょう。
ところが国会では…
こんな大事なことが起こってるにもかかわらず、
意味のわからない“言葉狩り”に終始する始末…
話しにならないですね。
これでは、少子化対策の議論にさえなっていません。
ここにも“強烈な不満”を覚えます。
阿久津真矢先生に国会に乗り込んで言って欲しいものです。
あなたたち、いい加減目覚めなさい!
と…
そして国会の崩壊予防をして頂きたいですね。
私見でした。
『“強烈な不満”はこっちの台詞だよ!』と思われる方、
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