何言ってんだか・・・
柳沢辞任論、自民は沈静化の動き 民主は誤算? izaより引用
>民主党の菅直人代表代行は1日の記者会見で、「審議ができる状況を1日も早く作ることが安倍内閣の責任ではないか」と述べ、柳沢氏の辞任がなければ国会審議に応じないという同党の戦術を正当化したが、党内からは「いつまで審議拒否戦術が通用するのか」(国対筋)と懸念する声が浮上してきた。
・・・・・・引用ここまで・・・・・・
私自身、柳沢氏の発言が完全に適当だったとは思っていません。
色々と指摘されるんのは仕方がない面もあるでしょう。
しかし、だからと言って、審議拒否は別問題です。
私としては、審議拒否なんて戦術を取る野党の無責任なやり方が許せません。
昨日も書きましたが、同じ罷免を要求する立場でも、
共産党の方が国会議員としての筋が通っています。
菅さんの発言も無責任ですね。
>審議ができる状況を1日も早く作ることが安倍内閣の責任ではないか
この台詞を聞いて思うのは、
小泉政権時代の首脳会談をしない中共の言い分を思い出します。
『あんたらが復帰すればいつでも審議は開始できるよ!』
って言いたくなりますね。
結局は、発言の問題をどうこうというより、
揚げ足を取って政争の具にしてるに過ぎません。
ただ、与党にも言いたいことがあります。
今回の件で与党内からも辞任を求める声が出ていたようですが、
皆考えてることは“選挙”ですか?
選挙、選挙、選挙…
確かに議席を取らなければ法案も通せませんから、
大事なことであることはわかるのですが、
国、いや日本を良くするための国会議員です。
『あんたらの頭の中は“選挙”だけか?
“選挙”の為に国会議員をやってんのか?』
と言いたくなります。
国民はバカじゃないので、
しっかりとした政策論争の結果として“票”はついてくるものでしょう。
いまの政治のやり方に国民がウンザリしてるのは、
宮崎県の知事選に現れてるのではないでしょうか?
私はそう思います。
ところで、久しぶりに小泉さんのフレーズがありました。
安倍さんにとっては強力な援護射撃ですね。
上記iza より
>一方、小泉純一郎前首相は1日、自民党の中川秀直幹事長に電話で、「野党に屈してはいけない。野党が柳沢氏の発言を問題にするのは、朝鮮総連からの献金や小沢一郎民主党代表の政治団体による多額の不動産取得を隠すためだ」と述べ、柳沢氏の辞任は不要との見解を示したという。
・・・・・・引用ここまで・・・・・・
何故だか安心する言葉です。
『その通り!』と言いたくなってしまいます。
このフレーズがなんだか懐かしいのは私だけでしょうか?
安倍さんにもこれ位の強さが欲しいです。
私見でした。
『国民をバカにするな、いい加減にしろ!』と言いたい方、
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