理解できない感覚です…


  酒気帯び訴訟・県教委上告   RKK 熊本のニュースより引用


一晩に2回酒気帯び運転で検挙され懲戒免職処分を受けた元中学校教諭が「処分は重過ぎる」として起こした裁判で熊本県教育委員会は元教諭の訴えを認めた福岡高裁判決を不服としてきょう、上告しました。この裁判は3年前、1晩に2回、酒気帯び運転で検挙されるなどして懲戒免職となった元の中学校教諭が「処分は重すぎる」として起こしたもので、1審の熊本地裁では元教諭が敗訴しました。しかし、今月9日、福岡高裁は、「この状況で「免職」とするにはあらゆる事情を考慮せねばならず教諭としての評価が高かったことなどを考えあわせれば処分は重すぎ、弁明の機会も与えられていない」として元教諭の訴えを認める逆転判決を言い渡していました。県教育委員会はこの高裁判決を不服としてきょう最高裁判所に上告したものです。県教育委員会は「今回の処分に、裁量権の逸脱はなく最高裁判所の判断をあおぎたい」としています。

~引用ここまで~



一晩に2回検挙されること自体異常ですが…

それにしても、この教員、何が不服なのでしょう?

飲酒運転で捕まれば“懲戒免職”となる可能性があることは知っていたはず。

それを知った上でやってるのだから、何の言い訳もできません。

明らかに確信犯です。

往生際が悪いにも程がある!

免職が不服なら最初から飲酒運転なんてしなければよい。

子供でも分かる理屈です。

後で後悔するぐらいなら最初からするな!



それに、この福岡高裁もどうかと思います。

『教諭としての評価が高ければ』法を犯しても許されるということですか?

飲酒運転なんて、確信犯なんですから、

どう考えても、教諭としての評価と犯罪は別問題でしょう。

おかしな判決です。

最高裁のしっかりした判決を期待します。



私はこの狂員は懲戒免職で当然と思います。

懲戒免職後のこの態度を見て、よりそう思います。

反省して素直に罰を受け入れることもできない人間に、

大事な“教育”の世界に携わって頂きたくない。

どんな教育されるかわかったもんじゃない!

私見でした。



“懲戒免職で当然!”と思われる方、
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最後に一言

飲酒運転で本人が勝手に事故って死ぬ分には何も言いませんが、

職を失えば家族を巻き込みます。

ましてや、事故など起こせば他人をも巻き込みます。

大丈夫だろうと言う軽い気持ちが、重大なことに繋がる可能性は充分あります。

私も酒は大好きですから、酒を止めろとは言いませんが、

飲んだら運転しなければ良いだけのことです。

たかが“酒”で人生棒に振ることはありません。
飲酒運転は止めましょう!

何かあったときの責任は負えるものではありません…

“飲んだら乗るな!”と思われる方、
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