盧武鉉大統領の対日特別談話が行われました。
「静かな対応」できない、盧大統領談話 YONHAPNEWSより引用
>盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、韓日関係に対する特別談話文を発表し、日本が独島に対する権利を主張しているのは帝国主義侵略戦争による占領地の権利、ひいては過去の植民地領土権を主張するものだと強く批判した。
>また、国民にとっては独島が完全な主権回復の象徴であり、日本が歴史を美化しそれに基づいて権利を主張する限り、韓日間の友好関係は決して成立しないと指摘し、どのような経済的な利害関係も、文化的交流もこの壁を溶かすことはできないと強調した。
>先の独島周辺海域での日本の海洋調査と関係しては、排他的水域の境界が合意されていない状態で、日本が韓国側海域の海底地名を不当に先占しているもので、これを正していこうとするのは韓国の当然な権利だと主張した。その上で、独島問題もこれ以上「静かな対応」で管理することはできない問題になったと述べ、物理的な挑発に対しては、強力かつ断固とした対応していくとの考えを鮮明に打ち出した。また、そのためにはどのような費用、犠牲を伴ったとしても、決してあきらめたり妥協することはできないと述べた。
>さらに、日本の指導者に対し、韓国に対し特別な待遇を要求するのではなく、国際社会の普遍的な価値と基準にあわせた行動を求めると主張した。
>このほか、韓国が過去の歴史にもかかわらず、日本と善隣友好のために努力してきたと指摘し、互恵と平等、平和と反映という目標に向け大きな関係発展を実現してきたことを振り返るとともに、日本側に歴史の正しい認識と清算、主権の相互尊重という信頼が重要だとの認識を示した。その上で、日本側に世界平和に向けた「決断」を期待すると述べた。
~引用ここまで
何か・・・
もう聞きなれたので、いつも言ってることと何も変わらないような気がしますが、
実際は結構凄いこと言ってますね。
もっとも、説得力のあるものは入っていませんが・・・
>帝国主義侵略戦争による占領地の権利、ひいては過去の植民地領土権を主張
>日本が韓国側海域の海底地名を不当に先占しているもの
そうではありません。
歴史的に見ても竹島は日本の領土なのです。
占領しているのは韓国側です。
そんなこといってる暇があったら、
国際司法裁判所で争う準備デモしたらどうでしょうか?
勝てるんでしょう?
>物理的な挑発に対しては、強力かつ断固とした対応していく
>どのような費用、犠牲を伴ったとしても、決してあきらめたり妥協することはできない
だったら今回も折れずに、断固とした対応をして欲しかった
折れられて、こっちも迷惑だ。
調査を実行して欲しかったのに・・・
>国際社会の普遍的な価値と基準にあわせた行動を求める
つまり、普通に接して良いということですね。
その言葉、絶対に忘れないで下さい。
そして今後、国際的に見て、理不尽な要求はしないこと!
すぐに忘れてしまいそうですが・・・
>韓国が過去の歴史にもかかわらず、日本と善隣友好のために努力してきた
どんな努力をしてきたの?
具体的にその例を挙げて欲しいですね。
あなたの政権が努力してきたのは、
“日本”という敵国を作ることで、
政権維持の求心力にしただけのことでしょう。
>世界平和に向けた「決断」を期待する
結局、今まで通り、『日本側に譲歩しろ!』と言いたいようですね。
振り出しに戻ってしまいました・・・
ということで、結局この演説は今までとなんら変わり無い
“国内向け”の演説のようですね。
竹島海底調査の件で“妥協”したことは事実ですから、
それを正当化するためにある程度強い演説をする必要があったのでしょう。
『本当はモット強いことが言いたい。が、しかし・・・』
この辺りが本音ではないでしょうか?
まあ、日本にとってそんなことはどうでも良い事ですが、
一応しっかりと反論しておくことは大事ではないかと思います。
政権の維持のために、
どんどん、既成事実を作り上げていこうとする国ですから。
その都度反論しておく必要があります。
日本側が態度を示さなければなりません。
そして反論以上に“行動”も・・・
そうでなければいくら“交渉”しても同じことの繰り返しでしょう。
時間の無駄です。
そういってる間に、竹島の“実行支配”の期間はどんどん延びていきます。
5月にはEEZの境界決定協議が行われますが、
日本は一歩も引いてはならない!
実害を受けているのは、島根県や鳥取県の漁民の方々です。
優等生的な感覚での外交は絶対に通用しません。
日本の代表として相応しい協議を行って頂きたいと思います。
場合によっては、“国交断絶”になっても日本は構わないのですから。
私見でした。
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では、昨日のクイズの回答です。
答え 5 です。
※電話機の番号を思い出してください。
では、今日の問題です。
ある占い師は、第一印象で自分に信頼感を持たせる為に、一工夫しています。それは、父親が存命のお客にも、なくなっているお客にも『はい、その通りです。』と答えさせるものです。
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