やっと言ってくれました。
「進出」書き換え問題 中韓抗議で謝罪、安倍氏「誤り」 asahi.comより引用
>安倍官房長官は2日のフジテレビ番組で、中国侵略を「進出」に書き換えたとする報道から外交問題化した82年の高校社会科教科書検定について「中韓から抗議が来て(政府は)事実上それを認め謝罪したが、あとで『進出』と書き換えられた事実はなかった(ことが分かった)」と述べ、謝罪は誤りだったとの認識を示した。
>安倍氏は「あの時にちゃんと調べて説明すれば良かったが、当時は『とりあえず頭を下げようじゃないか』と。言うことを聞いて反論しない方がいいということで、結果として大変な誤りを犯してしまった。中国、韓国にとっては書き換えたのは事実になってしまった」と語った。
>この問題では当初、「侵略」が文部省検定で「進出」に変わったと報道されたが、問題になった81年度検定に限ると書き換えがなかったことが分かった。ただ、それ以前から検定作業を通じて「侵略」を「進出」などに書き直すことがあったのは事実で、当時の政府の対応もそうした経緯を踏まえてのものだった。
~引用ここまで
安倍さんの発言には納得です。
当時の政府の対応の悪さのせいで、
近隣諸国条項という大きな“負の遺産”を残してしまっています。
安倍さんの発言は評価するのですが、
贅沢を言うならば、
この“近隣諸国条項”の廃止にまで言及して頂きたいですね。
中韓から検定を受けるような条項を
わざわざ残しておく必要があるのでしょうか?
安倍さんの立場としては難しいところだとは思いますが、
思い切って、それぐらい踏み込んで頂きたいと考えます。
大体、
>とりあえず頭を下げようじゃないか
この発想が間違いの元です。
と言うよりも、国を動かす立場である人間のすることでしょうか?
当時の政権がいかにずさんであったかを物語っています。
信じられません。
とりあえず頭を下げるというのは、
日本人の美徳的な考え方かもしれませんが、
それが外交において通用しないことは現状で明らかです。
改めましょう。
日本人の美徳は、日本人の間のみで考えるべきです。
ところでこの記事ですが、何だか人事のような記事ですね。
誤報の張本人の朝日新聞さん。
騒ぎ立てて、事を外交問題にしてしまった責任もあるのではありませんか。
しかも“誤報”で。
こういった記事を書くのであれば、まず“謝罪”すべきではありませんか?
謝罪どころか、
>ただ、それ以前から検定作業を通じて「侵略」を「進出」などに書き直すことがあったのは事実で、当時の政府の対応もそうした経緯を踏まえてのものだった。
何か自社記事の正当化というか、・・・
さらっと、妙なことを書いていますね。
こうやって、安倍さんの意見を否定したいんでしょうか?
時の政府の対応は正しかったとでも・・・
もう、騙されません。
過去のような政権は絶対にゴメンです。
酷すぎました。
過去の政治家の尻拭いで大変でしょうが、
安倍さんにも麻生さんにも、
そして志ある他の政治家の方々にも頑張って頂きたいです。
私見でした。
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では、昨日のクイズの回答です。
答え ① 食べられる です。
狼が1匹のとき、ウサギは食べられてしまいます。
狼が2匹のとき、1匹目の狼は自分がウサギを食べると寝てしまい、後ろの
狼に自分が食べられてしまうので、ウサギはたべられません。
狼が3匹のとき、順番に狼1、狼2、狼3とすると、狼1は先読みします。
もし自分がウサギを食べたら・・・
自分がウサギを食べて寝てしまっても、狼2に食べられることはない。
なぜなら、そうしてしまったら狼2は狼3に食べられてしまうから。
よって、狼1はウサギを食べてしまう。
では、今日の問題です。
2人でゲームをします。数を1から順に言い合って、最後に20と言った方が
勝ちです。1度に言える数は1つか2つです。2つ目を言う場合は、1つ目と
連続してなければいけません。このゲームの必勝法はどうすればよいでしょ
うか?
※問題の出し方が少しわかり難いかもしれません。
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