漢検は丸暗記じゃないよ
と、言い続けていますが、やはりきちんと指導を受けると
伸び率が良い。。。
春期から学習に入った新中2のSさん
すでに3級問題演習では合格点越えてきました。
同じく新中3連中、3月末時点で合格点の140点台に乗ってきました。。
運動部の部活動と並行しての春期講習ですが時間の無い中集中してくれてます。
ちょっと質問多かったやつ書いときます。
Q「ボキ検定の簿記ってなんですか?」
A「もともとは帳簿記入の略称です。会社のお小遣い帳の記入方法です。
Q「朗詠ってなんですか?」
A「朗らか(ほがらか)に詠ずる(読み上げる)、明るく堂々と声に出して読み上げることです}
Q「忌避ってなんですか?」
A「忌む((いむ)、穢れたものを避ける)、避ける、だね」
Q「赴任ってなんですか?」
A「任務に赴く(おもむく)、任務に行くって意味ですね」
こんな感じで積み重ねることがコツです。
教えるときのコツは、「正確性を意識しすぎないこと、理解優先」です。子供たちは辞書にかいてある難しい説明を望んでるわけではありません。
この積み重ねが語彙力と教養を作ります。
熟語の構成もわかります。漢文の訓読もわかります。
4月のCBT受験が楽しみですね。では。