昨日は教え子の結婚式

たくさんのクラスメイトがきて超盛り上がった。


みんな元気で完全クラス会といった雰囲気。

相手側の親族はきっと驚いたことだろう。


現在営業をしている教え子と久しぶりの

営業論を交わした。


営業こそコミュニケーションそのものだ。

彼も最近になってそれを感じてきたとのこと。


営業とは、単に商品を売ることではない。


商品の目的は何か。


顧客が掃除機を購入するのは、掃除機が

ほしいのではなく、家をきれいにしたいのだ。


家の中が汚れているという問題を解決するために

掃除機という商品により、その問題を解決していく。


顧客のニーズは、掃除機ではなく、家の美化だ。


これを教育に置き換えてみる。


たとえば生徒が抱えている問題は学力アップ。


その問題を解決するために、指導という商品を

教師は提供している。


実は、指導そのものが、商品であり、

教育活動そのものが営業活動だ。


彼も、そのことに気付いたようだった。


そして、ピーター・ドラッカーの話になった。