【個人懇談】先生に「お子さんをしっかりさせて」と言われた時 | 不登校も登校しぶりも、ココロ貯金で好転する!~東ちひろofficial blog Powered by Ameba

    【個人懇談】先生にこんなこと言われちゃいました~という時

     

    こんにちは、東ちひろです。


     

    いつもありがとうございます。

     

    個人懇談、終わっちゃったかな。

    最近は夏休みに行うところもおありのようですね。

    今日は、学校の先生との個人懇談で、

    「困っています。」

    「ちゃんとするように、家で言い聞かせて下さい。」

    と言われた時、どうしたらよいのかについてお伝えします。




    私は、以前教員をしていました。

    学校で先生がきっちりやるべき所を親御さんに言ってしまうのは、先生としての腕は如何なものかと思います。


    しかし、もし先生に、そのような事を言われた場合、先生に言われた事をストレートにお子さんに言わない方が得策です。

    「先生が、酷いって言ってたよ。」

    と言われると、お子さんは嫌な思いしかしません。

    それを言った先生にもお子さんは良い印象は持ちません。



    ここは、お母さんが通訳になってみませんか?

    結果としてお子さんが伸びて行く方が良いと思うのです。



    先生から言われた事をダイレクトに言うのではなく、


    「ここをこうするともっと良くなるよ。」と、先生言ってたよ。

    と、前向きに通訳して伝え、学校でお子さんが「具体的に気を付けるといい事」を伝えると良いです。

     

    そもそも、「お子さんをしっかりさせて。」と言う先生は、指導も抽象的だと思います。

    指導が抽象的だから、お子さんが何をやったら良いのかわからず行動が伴っていない可能性があります。

     

    例えば、「授業中しっかりしなさいよ。」ではなく、「先生のお話は、目で聞くとよく聞こえるんだよ。」と具体的に伝えるとわかりやすいです。

    「しっかり」「ちゃんと」では、子どもには伝わりませんよね。

     

    具体的に!!!
     

    具体的なほうがいいのは大人も同じですね。

     

    ココロ貯金の講座も具体的だから、みなさんせっせとお子さんに貯められるんです。

     

    やることが具体的だから行動できます。


     

     

    子育て応援していますね。



    公認心理師

    スクールカウンセラー
    東ちひろ​​​​

     

     

     

     

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    「不登校であっても、あなたの価値は何も変わらないのよ。」

     

    私はスクールカウンセラーをしています。

     

    子どもたちにそんな話をするんです。

    そう言うとね、子どもを肯定したことになります。

     

    自己肯定感もきっちり高まります。

    自分を認めてもらえたのですから。

     

     

    世の中に「困った子」はひとりもいません。

    ただ、「困っている子ども」がいるだけです。